
1: 冬月記者 ★ vnYa8wSg9 2026-07-18 13:58:35 「THE W」が終了! 阿佐ヶ谷姉妹、3時のヒロイン輩出も打ち破れなかった「賞金に見合わないレベル」「低視聴率」の壁 日本テレビは7月13日の定例会見で、女性芸人の賞レース「女芸人No.1決定戦 THE W」を2026年は開催しないことを発表した。 17年のスタートから9回にわたり、毎年12月に生放送されてきた大会は、一定の役割を果たしたとして幕を閉じる。 初代女王のゆりやんレトリィバァをはじめ、阿佐ヶ谷姉妹や3時のヒロインといった人気者を世に送り出し、スター発掘の場として存在感を示してきたが、その裏では視聴率の低迷やネタの質の差など、多くの壁に直面し続けていた。 「THE W」は、女性であればプロやアマ、芸歴、ネタのジャンルを問わず誰でも挑戦できる自由度の高い大会として始まり、優勝賞金1000万円という破格の条件に加え、優勝者には日テレ系番組への出演権や冠番組が副賞として贈られるなど、スターへの登竜門として大きな注目を集めていた。 しかし、視聴率の推移を見ると、第1回の13.1%から回を重ねるごとに下降線をたどり、24年の第8回には番組史上最低となる6.6%を記録。25年の第9回も6.7%と、1桁台から抜け出すことはできなかった。 「女性芸人の活躍の場を広げるという当初の理念は素晴らしく、実際に多くのスターがここから育ちました。しかし、視聴率がこれだけ下がってしまうと、1000万円という高額な賞金や大がかりな生放送の制作費を維持していくのは難しくなります。また、テレビ局がスポンサーに対して重視する若年層のコア視聴率においても、『M-1グランプリ』などに比べると、どうしても数字が伸び悩んでいました。ジェンダー平等の意識が高まる現代において、女性限定という枠組み自体に疑問を持つ関係者もおり、数年前から番組の引き際を模索する動きはありました」(スポーツ紙記者) また、出演する芸人たちの技量差やネタの方向性も課題だった。 誰でも参加できる仕組みは門戸を広げた一方で、決勝の舞台に並ぶネタの完成度にばらつきが生じていたのも事実。 視聴者からは「なぜこのネタが決勝に残っているのかわからない」「他の大会と比べて全体のレベルが低い」といった手厳しい意見が毎年のように寄せられていた。特に24年の決勝戦では、最終決戦に進んだ3組すべてが「下ネタ」を披露したことで、視聴者から批判が集中した。 ■審査員に「粗品」を起用も視聴率は上がらず 「他の主要な賞レースと比べて、審査基準が不透明であるという批判も根強くありました。審査員のコメントがどうしても当たり障りのない表現になりがちで、視聴者が感じる面白さとのズレが目立っていたのです。昨年はそうした停滞感を打破するための切り札として、霜降り明星・粗品を初めて審査員に起用。粗品は『賞金1000万円にしてはレベルが低い』『正直、1秒も面白くなかった』などと忖度のない厳しい言葉を連発して話題になりました。しかし、それでも視聴率の劇的な回復にはつながらず、最終的に番組を終了させるという判断を下す最後の一押しになってしまった」(芸能記者) 日本テレビの定例会見で岡部智洋常務執行役員が述べた「役割を果たした」という言葉は、裏を返せば、これ以上の成長やビジネスとしての拡大が見込めないという現実的な判断でもある。 続きはリンク先…