7月13日、長崎市愛宕2丁目でアパートの階段が崩れ、崩落事故が起きたことが5chで話題になっている。この事故は、長崎市愛宕2丁目という港に面した平地が非常に少なく、市街地の多くが急峻な斜面や丘陵地に広がっている場所で起きた。かつては坂の上の家からの眺望が評価されることもあったが、現代においては、その「坂」が大きな足かせとなっている。この問題は長崎市だけでなく、全国の坂の多い都市(横浜、神戸、尾道など)地方の過疎化が進む地域でも共通して見られる現象。今回は、アパート階段崩落死亡事故はどこで起きたのか、SNSの情報をまとめてみた。…