「ジャパンパッシングじゃなかったの?」……「ジェンスン・ファン、今度は日本に行く」(週刊朝鮮・朝鮮語) 最近、韓国と台湾を相次いで訪問しながらも、日本は訪問せず、いわゆる「ジャパンパッシング」論難が提起されたジェンスン・ファンNVIDIA最高経営者(CEO)が今週日本を訪問する。 NVIDIAと日本のゲーム会社セガ(SEGA)の協力30周年記念行事に参加し、日本企業との協力拡大に乗り出す見通しだ。 13日、エヌビディアジーフォースジャパンのエックス(X・旧ツイッター)によると、ファンCEOは15日、東京・秋葉原で開かれるエヌビディア・セガパートナーシップ30周年記念ゲリライベントに参加する。 行事には里見治則セガCEO、入間尻正一郎前社長、「バーチャファイター」開発者である鈴木裕も一緒に席を占める。 (中略) 今回の訪日は最近浮上した「ジャパンパッシング」論難と相まって一層注目されている。ファンCEOは昨年10月と今年6月、韓国を訪れ、三星電子やSKハイニックスをはじめ、主要半導体企業、政府関係者らと会って、協力拡大への意志を強調した。 台湾でも約2週間滞在しTSMCとフォックスコンなど主要企業経営陣と会合したが、日本は訪問日程から除外され、現地ではAI・半導体協力で日本が疎外されるのではないかという憂慮が提起された。 (引用ここまで) 先月、エヌビディアのCEOであるジェイスン・ファンが台湾、韓国を訪問した際に、韓国メディアは嬉々として「日本パッシング論」を取り上げていたのですよね。 大元は日経だったのですが。 NVIDIAのCEO、日本を素通り 歴訪の韓台に劣るパートナーの魅力(日経新聞) この記事を受けて「韓国ではSKハイニックス、サムスン電子がある。台湾にはエヌビディアのチッを製造しているTSMCがある。日本にはなにもないのだ!」って本当に楽しそうに報じていたんですよね。 「韓国は時間を割いて訪問したが」日本メディア、ジェンソン·ファンの日本パッシングに衝撃(アジア経済・朝鮮語) ジェイスン・ファンは今回の訪日が端から予定されていたので6月には来なかったのでしょうね。 それで「日本パッシングがどうのこうの」とか言い出しているの、マヌケな話ではあります。 日経も韓国メディアも。 神田のやきとん店ではキオクシア、東エレ、信越化学工業、住友電気工業の経営者がいたとのことでした。 神田、秋葉原が「エヌビディア劇場」に-革ジャンCEOの人心掌握術(Bloomberg) 日本を無視できるわけがないんですよね。 韓国メディアや日経は「半導体材料はTSMCの顧客であってエヌビディアには関係ないのだ」とか語っていたのですが。 最新プロセスを使って作ってもらう以上、支配的な素材・材料・製造装置を持っているメーカーを無視できるのかって話なんですよね。 まあ、韓国が嬉々として報道するような状況ではないんだよ、ってことでした。 韓国にとっては残念なことにね。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 韓国で起きた「投票用紙不足」事態……なぜ起きたのか、そして周辺事情を見てみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…