65: 名無しさん@おーぷん 25/05/30(金) 10:52:36先日取材した、ベイスターズvsオイシックス戦の記事が、本日、田村藤夫のファームリポートにて掲載されました!是非ご覧下さい♪#見てきて藤夫#日刊スポーツ#田村藤夫のファームリポート#横浜DeNAベイスターズ— 田村藤夫 (@tamu2272) May 30, 2025 2019年まで中日2軍バッテリーコーチとして若手を育成してきた田村藤夫氏(65)が、ファームで目にとまった選手や期待の若手選手の現状をチェックする「田村藤夫のファームリポート」。 今回は、DeNAの戦い方を取り上げます。【連載208】<ファームリポート:イースタンリーグ・DeNA4-5オイシックス>◇2025年5月21日◇横須賀 オイシックス戦でのDeNAの戦い方に、どうにも納得がいかなかった。ミスはつき物の野球というスポーツだが、ミスを考える以前のところで、大いに考えてほしい部分を解説したい。 こういう時もあるだろうと思って試合を眺めていた。本来は特定の選手の成長や、不調、苦悩に目を向けるべきだが、DeNAのあまりのミスの多さに、どうしてこうも連鎖するのだろうと、不思議な思いでグラウンドを見ていた。 無気力ということではないはずだ。現に捕手伊藤光は孤軍奮闘というプレーを淡々とこなしていた。 なのに、他の選手に目を向けると、長打を放ちながら一塁に止まる、左投手が一塁走者のスタートに気づかない、そもそも全力疾走をしているのかと。 こちらも無意識のうちにあら探しをしているかのような錯覚に陥ってしまった。 3回表、2死走者なし。先発の左腕庄司がボテボテのゴロを捕って一塁へ投げるも、それて出塁を許す。すると、左投手だけに一塁走者の動きは目の前に見えているはずだが、足を上げる前にスタートを切られているのに気づかない。そのままホームへ投球しそうになり、ようやく走られたことに気づいて動きを止めた。 当然だが、ボークだ。 ここで捕手伊藤光がマウンドに足を運んで落ち着かせようとしたが、今度は二塁へのけん制が悪送球となり三塁へ進塁を許し、中前に同点タイムリーを打たれた。 スタンドからはDeNAファンと思われる「あ~あ」のため息が何度も漏れていた。ファンの方の気持ちはよく分かった。・・・なかなか強烈なタイトル…