韓国で149兆ウォン売り越しの外国人、日本では104兆ウォン買い越し…アジア半導体マネームーブ(中央日報) 3日の韓国取引所によると、今年上半期(1~6月)のKOSPI(韓国総合株価指数)市場で、外国人は計149兆464億ウォンの売り越しとなった。上半期ベースで過去最大規模の売り越しだ。売りはサムスン電子やSKハイニックスなどの半導体大型株に集中した。この期間、外国人はサムスン電子を72兆5655億ウォン、SKハイニックスを57兆1268億ウォン売り越した。2銘柄の売り越し額だけで129兆6923億ウォンにのぼり、KOSPI全体の売り越し額の87%を占める。 半面、外国人は日本の株式を買った。東京証券取引所では今年上半期、海外投資家の買い越し額が10兆9391億円(104兆6000億ウォン)となった。前年同期の5倍だ。安倍晋三元首相の大規模な金融緩和と財政政策で過去最大となった2013年上半期の8兆3000億円も超えた。 日本株式市場には半導体企業キオクシアホールディングスだけでなく半導体素材・部品・装備企業が多く、外国人投資家の立場で投資魅力が高まったという分析がある。バンクオブアメリカが5月に実施したファンドマネジャーアンケート調査でも、日本はアジアで最も好まれる株式市場だった。バークレイズ・グローバル・リサーチのアジェイ・ラジャディヤクシャ会長は報告書で「韓国市場はメモリーに、台湾市場はファウンドリーに、日本市場はAIの恩恵を受ける景気全般に投資する性格が強い」とし「メモリーサイクルが冷え込む場合、このような違いは非常に重要になる」と指摘した。 相対的に上昇幅が小さかった日本市場のさらなる上昇余地が浮き彫りになったという診断もある。今年上半期、KOSPIが101.14%急騰したのに対し、日経平均株価の上昇率は39.18%にとどまったからだ。シンガポールのヘッジファンド、GAOキャピタルのチャウウェイ・ヤック最高経営責任者(CEO)はブルームバーグに対し「日本は市場規模がはるかに大きく、産業の裾野も広いため、アジアで最も投資しやすい市場」とし「韓国市場の方が収益率は高かったが、事実上2つの銘柄に依存した市場」と述べた。同氏は、この2銘柄がサムスン電子とSKハイニックスだと説明した。 (引用ここまで) 韓国の総合株価指数であるKOSPIが下落に転じました。 KOSPIが、というかサムスン電子とSKハイニックスが、ですね。 ちょっと前まで9000ポイントを超えていたんですが、金曜時点で8000ポイントをぎりぎり上回るくらい。 先週、ちょっとメモリ企業の株価の流れが変わったかなといった感触。 AIバブル自体はまだ継続しているのですが、メモリ企業は高くなりすぎてそれ以外を物色しはじめたって感じですね。 比較的割安な企業に目が行っているってところ。 そうなるとKOSPI全体が笑っちゃうくらいに下がるわけですね。 「サムスン電子とSKハイニックスを除くと4100ポイントにまで下がる」とされていましたから。 この2社が下がればそりゃKOSPI全体も下がるわけです。 で、下落の大きな要因が外国人機関投資家による売り。 上半期だけで韓国市場で149兆ウォンを売って、日本で100兆ウォンを買ったと。 韓国市場がそこまで大きく下落していないのは、その分を韓国人の個人投資家が買い支えてきたから。 昨今になって一斉に韓国人が株式投資をはじめているんですよね。 しかも、初手信用買い。 かつ手元資金も借金。 そうしないと階層脱出できないのだ、って話を個人再生手続きをもっぱらやっている弁護士が語ってましたね。 まあ……がんばれー。 投資はあるていど手元資金集めてじわじわやるのをおすすめしますが、パルリパルリ(早く早く)の韓国人にはそんな声は届かないんだろうなぁ。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 韓国で起きた「投票用紙不足」事態……なぜ起きたのか、そして周辺事情を見てみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…