韓国が数人の天才ばかりに頼ってきた間、日本はシステムで選手を育成していた サッカーW杯北中米大会(朝鮮日報) 日本は2026年FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップ(W杯)北中米大会のグループリーグでオランダ・スウェーデン・チュニジアと同じF組に入り、「『死の組』に入った」と言われた。4年前のW杯カタール大会でドイツとスペインを破り、ベスト16に進出したものの、今回こそ「不運な犠牲者」になるとの見方が出ていた。 ところが、日本は26日のグループリーグ最終戦でスウェーデンと1-1で引き分け、無敗(1勝2分)で堂々とグループリーグを通過した。ヨーロッパの強豪オランダやスウェーデンと対戦しながらも絶えず攻撃し続けて引き分け、比較的弱いチュニジアとの試合ではゴールラッシュをさく裂させて4-0と圧勝した。日本は昨年10月からAマッチ10試合で7勝3分けと一度も負けていない。この期間中にブラジルとイングランドも破った。 これは、W杯北中米大会でA組3位(1勝2敗)にとどまり、「場合の数」を考え続けている韓国とは対照的な成績だ。サッカー・ファンたちは「最近の日本の試合を見ていると、韓国には到底まねできないレベルだと感じる」とうらやましがっている。 2010年に埼玉で行われた韓日戦で朴智星(パク・チソン)を中心とする韓国に0-2で完敗し、憂うつそうにW杯南アフリカ大会に出場した日本だが、今や韓国のサッカー・ファンにとって羨望(せんぼう)の対象に変わった。なぜこのような差が生まれたのだろうか。 (中略) 一方、韓国のサッカーには長期的なビジョンがなく、目先の成果ばかりを追っているのが現実だ。システムの中で選手やチームが成長するのではなく、数人しかいない特定の個人の能力に依存している。世界最高リーグのイングランド・プレミアリーグ(EPL)得点王ソン・フンミンのようなスーパースターはいるが、チームは強くならない。サッカー関係者の間からは「韓国はときどき、天から天才を授かるが、日本は直接人材を育てている」と言われるのもこのためだ。 韓国は代表チームの監督が毎回変わり、変わるたびに雑音が発生する。W杯カタール大会の時、パウロ・ベント監督が「ビルドアップ・サッカー」を定着させるかと思われたが、「ドイツの元スター」や「2002年韓日共催W杯の英雄」という看板を見てユルゲン・クリンスマン監督と洪明甫(ホン・ミョンボ)監督を次々と任命した。誰が監督になるかによって、細部の戦術はもちろん、代表チームが目指す方向性も揺れる。 (引用ここまで) 今回の敗退で「日本と大きく差が離れてしまった」って言っている韓国人、韓国メディア多数なんですが。 んー、どうなんでしょうかね。 韓国と徹底的な差がついたのは2011年の札幌での3-0からこっちだと思います。 記事でいうところの「2010年に韓国に完敗し」ってさいたまでの1年後になりますね。 ま、その1年後にはこうなったんだけどね「2011 札幌の惨劇」日本−韓国戦 2011年8月10日 pic.twitter.com/ZBi7Bsz9Rn— 楽韓Web (@rakukan_vortex) June 28, 2026 もう15年も前になるか。 試合後に長谷部が「これで日本にかなわないという意識を植えつけられた」ってコメントをしてました。 このくらいから日本代表がアジアのレベルを明白に抜けつつありましたね。 その一方で韓国代表は2018年にアジア最終予選で落ちそうになるレベルになってたわけです。 中国戦かイラン戦であと1点シリアが取ってたら4次予選送りでしたからね。 記事中で「韓国には天才はいるが……」って言ってますが、その「天才」とやらも、ソン・フンミンはハリー・ケインなしでは輝けないプレイヤーでしかない。実際、ドイツ時代はいまひとつでした。 イ・ガンインも「チャンピオンズリーグを制覇したパリサンジェルマン所属!」って言っても、PSGが優勝したチャンピオンズリーグへのスタメン出場はゼロ。 17戦あって、出場試合10、出場時間263分。 特に準々決勝からこっちの出場時間は12分ですよ? 準決勝、決勝の出場時間はゼロ。 全盛期のメッシやクリロナみたいなレベルであれば個でなにもかもをひっくり返すこともできるかもしれませんが(実際にはできなかったけど)、「韓国の天才」はそこまでじゃない。 イ・ガンインが自陣でボール奪取してもこのレベルでしかないのですから、チームのフォローが必要なのですよ(去年11月の代表ボリビア戦。ワールドカップでの同じようなプレーは著作権問題で消された模様)。 한국 축구 문제점 이 한 장면이면 충분함ㅋㅋㅋㅋㅋ.... pic.twitter.com/AyQkOornG4— 카뮈 (@asyours_) June 26, 2026 夕方の更新で書く予定ですが、すべてをホン・ミョンボ采配にひっかぶせようとしています。 でも、韓国代表自体が弱体化していることを認めてからでしょ。 今回、32カ国の出る決勝トーナメントに入れなかったってことは、前回までだったらワールドカップ本戦に出場できてないってことですよ。 韓国代表は2018年にはドイツ代表に、2022年にはポルトガル代表に勝っていますが、どちらも第3節で普通の試合ではない。 ドイツは第3節まで勝ち点1で大量得点が必要だったので異常なくらいに前のめりだったし。 ポルトガルはすでに1位抜けを決めていてターンオーバー。流しに流していたところに、後半アディショナルタイムにファン・ヒチャンが決勝ゴールを挙げても「ま、いっか」って流されただけ。 2014年、および今回は勝利なし。 韓国代表が第1、第2節のどちらかに勝てたのって2010年のギリシャ代表選まで遡る必要があるんですよ。 韓国メディアを見ていると「本来、韓国代表はいつでも決勝トーナメントには進めるくらいの実力がある」みたいな論調なんですが。 そんなわけないんだよね。 ワールドカップの予選でパレスチナ代表相手にホームとアウェイの両方で引き分けるのが実力なんですから。 日本代表がパレスチナ相手に2戦連続で引き分ける状態を想像できます? うちはまるでできませんが、韓国代表はそれを現実でやってのけたのですからね。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 サムスン電子のボーナスは6000万円! メモリ景気に沸く韓国!! 本当に韓国経済の景気はよいのか? 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…