「命より毛なのか?」韓国で大論争の“脱毛薬の保険適用”…重症患者らが猛反発する「切実な裏事情」(KOREA WAVE) 韓国保健福祉省の下半期の主要推進課題の一つである「脱毛治療薬の健康保険適用」が、議論の的になっている。特に同省は、青年基本法上の青年にあたる20~34歳を保険の優先適用対象として検討しているとされる。 しかし、対象となる脱毛患者の間でも「健康保険の適用がより急がれる疾患を優先すべきだ」という主張は少なくない。一方で、若年層の脱毛は就職や対人関係など生活の質に直結する現実的な問題だとする反論も根強い。 (中略) 韓国重症疾患連合会も前日、声明で「限られた健康保険財源は『救える命を救う場所』に優先的に投じられるべきだ」とし、新薬が開発されても健康保険の給付対象への登録が遅れ、重症・希少難治性疾患の患者や末期がん患者が高額な薬代を負担できず治療を諦めていると指摘した。 一方、脱毛患者のコミュニティー「大多毛」が2025年12月、1週間にわたり822人を対象に実施した調査では、「脱毛治療薬も保険適用されるべきだ」とする賛成意見が84%に達した。反対は16%だった。 ある利用者は「脱毛は単なる美容の問題ではなく、生活の質と精神健康に直接影響する問題だ。就職や対人関係などで不利益を実感する場合も多く、個人にとっては『生存の問題』と感じられることもある」と訴えた。 (引用ここまで) 韓国では保健福祉部(省に相当。厚労省の旧厚生省相当)による「脱毛治療剤」への保険適用が着々と進んでいます。 冒頭記事では「命よりも脱毛治療ってこたないだろ」的な話がされていますが。 それでも着々と進むでしょうね。 なぜなら、これはイ・ジェミョンによる大統領選公約ですから。 イ・ジェミョンは20〜30代の男性から嫌われています。 特に20代男性からは蛇蝎のように嫌われています。 去年の大統領選挙での20代男性からの得票率はわずかに24%。 これは選挙以前から大きな傾向として分かっていたことです。 まあ、その一方で「男性が保守側候補に入れるのなら、我々はイ・ジェミョンを支持する」として58.1%がイ・ジェミョンに投票しています。 全体の得票率は49.42%。 さらにいうのであれば2022年のイ・ジェミョン対ユン・ソンニョルであった大統領選挙でも傾向は同様でした。 男女分断が22年にはユン大統領を生んだといっても過言ではないほど。 それくらいに薄氷の勝利でしたからね、当時。 そのイ・ジェミョンが20〜30代の支持率を上げようとして打ち出したのが脱毛治療の保険適用。 ……いや、本気なんですよ。 本気でこれが「20〜30代男性へのアプローチ」として公約になっているんですってば。 2022年の大統領選挙の公約でもありましたね。 2022年当時の公約ではかつら購入も保険適用されるとのことでしたが、今回はどうなんでしょうかね。 「イ・ジェミョンは下らない人物だ」的な話を何度もしていますが、最たる証左としてこちらの「脱毛治療への保険適用」が挙げられるのではないでしょうか。 徹底してポピュリストでしかないし、そうすること以外に政治家としての生きる道を知らないのですね。 まあ、男性でも整形することで「スペックを上げる」って傾向のある韓国では、薄毛とか致命傷なんでしょうね。 なんでも就職にも影響が出て希望が薄くなる(おっと!)のだそうですよ。 まあ、韓国の脱毛治療はそりゃすごいんですよ。 パク・クネ政権で外相を務めたユン・ビョンセなんてそれまですだれだったのに、外相になったらもりもりと毛が生えてきましたし。 韓国で大学教授をやっているホサカ・ユウジなんかも日本ではすっかすかだったのに、韓国に渡ったらこんもりとした頭髪に切り替わったんですよね。 「おまえは日韓関係も頭髪も偽りかよ」って思ったものでした。 こんな感じで韓国では薄毛は「身体の弱点」扱いなんですよ。 それをフォローしてやろうというイ・ジェミョン大統領の温情で韓国全土が感謝にあふれることでしょうよ。 くっだらない。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 サムスン電子のボーナスは6000万円! メモリ景気に沸く韓国!! 本当に韓国経済の景気はよいのか? 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…