1: 名無しさん 2025/07/09(水) 22:17:01.29 ID:Sn/cKzOZ9 トカラ列島近海で続く活発な地震活動の原因に迫る上で重要なデータが明らかになりました。小宝島で激しい揺れを観測した7月2日から3日間で、小宝島と宝島が南北に10センチ近く離れるような地殻変動が起きていたことがわかりました。解析を行った専門家は「過去にこの地域で確認されたことのない動きだ」として、要因の検討を進めることにしています。 東北大学大学院理学研究科の太田雄策教授は、国土地理院の観測点だけでなく、通信事業者が基地局に設置した観測点のデータもあわせて今回の地殻変動の状況を解析しました。 その結果、7月2日のマグニチュード5.6の地震の前後からわずか3日間で、小宝島が北北西へ6センチ、宝島が南へ3.5センチ、それぞれ移動していたことがわかりました。…