イ大統領「信頼を失った独立機関の存在は意味がない」……検察・警察合同捜査本部の設置(韓国経済新聞・朝鮮語) イ・ジェミョン大統領が6・3地方選挙投票用紙不足事態に対して「国会は今回の事案の真相を明確に糾明し再発防止対策を用意するために早急に国政調査を推進してほしい」と強調した。 イ大統領は7日午後、フェイスブックで「国民の参政権はいかなる理由でも制限されたり侵害されてはならない憲法的権利であり、今回の事態は国民主権の根幹を傷つけた重大な事案」と言及した。 彼は「中央選挙管理委員会は今回の6・3地方選挙過程で国民の参政権行使に莫大な支障を招いた」として「事故自体も納得しにくいが、以後の対応と国民に対する解明もまた十分ではなかった」と書いた。 続いて「国民の一人として、そして政府の責任を負う大統領として深い遺憾を表わす」と話した。 李大統領は国会に国政調査の推進を要請するとともに、「選管に対する根本的な制度改善案も一緒に議論してほしい」と促した。 続けて「政府もやはり事案の厳重さを考慮し、行政府次元で可能なすべての措置を講じる」として「検察と警察が参加する合同捜査本部を構成し責任所在を明確にし、事件の全貌を徹底的に糾明することを指示した」と話した。 (引用ここまで) あー、なるほどな。 統一地方選挙において、50ヵ所の投票所で投票用紙が足りなくなるって事態が起きました。 うち、22ヵ所では有権者の投票行動に支障が起きたとのこと。 整理券を発行して、投票時間を過ぎても投票を受け付けるなどしていたそうですよ。 テレビやネットニュースの速報で結果が出ている選挙の投票をするってどんな気分なんですかね。 「有権者が希望しているのに投票できない」っていう。 それも何人が被害にあったのかすら分からないレベル。 戒厳令からこっち、韓国の民主主義をほめたたえていた人に「K民主主義の真髄」を味わわせてくれたわけですよ。 ただ、楽韓Webでは「これは故意でやったわけではなく、韓国の選挙管理委員会が無能だったから」との話をしています。 本当に無能なんですよ。 世襲で委員の座を受け渡したりしている連中ですから。 んで、イ・ジェミョン大統領も「徹底的に捜査せよ」って言い出したってのが冒頭記事。 つまり、「こんなものに加担したと思われたくない。国政調査権を使ってでもはっきりさせる」と言い出したわけです。 投票用紙が足りなかったのが、ソウルでも保守の牙城とされている江南3区を中心とした投票所だったって印象の悪さはあるのですが。 そうした連想から逃れようとしているのでしょうね。 これまで「憲法で規定された独立機関だ」として勝手気ままに振る舞ってきた韓国の選挙管理委員会もついに年貢の納め時、か。 また韓国が少しまともになる、ってことではあります。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 「日韓協力は可能なのか」との話題を安保面から見てみる 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…