嘲弄・嫌悪情報を放置するネット掲示板を閉鎖…韓国与党が「イルベ」禁止法を発議(朝鮮日報) 「日刊ベスト」など一部インターネット・コミュニティー・サイトに「嘲弄(ちょうろう)・嫌悪(ヘイト)」とされる投稿があった場合、その投稿を行った人物を刑事処罰できるとする法案を韓国与党・共に民主党が提出した。嘲弄・嫌悪かどうかの判断は韓国政府が行うという。これに対して政界からは「表現の自由の侵害」との批判が相次いでいる。 共に民主党のイ・フンギ議員のグループと祖国革新党議員ら12人は4日、上記の内容を含む情報通信網法改正案を国会に提出した。グループは「盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領や、5・18民主化運動の被害者と遺族を嘲弄し侮辱する表現は現行法だけでは歯止めに限界がある」「表現の自由は絶対的な権利ではない」と主張している。 法案は「嘲弄・嫌悪情報」という概念を新たに作り、特定の個人や集団、国家的・社会的事件の犠牲者や遺族に対し「侮辱・嘲弄・卑下・蔑視・戯画化」の表現を行うことを不法と規定した。どこから不法になるかは大統領令で定めるとしている。さらに「嘲弄・嫌悪情報を繰り返し悪意を持って掲載、流通した者」には5年以下の懲役または5000万ウォン(約510万円)以下の罰金に処するとしている。 サイトを閉鎖する法的根拠も設定した。嘲弄・嫌悪情報が繰り返し投稿されている事実を運営者が知りながら対応を怠った場合、関連する売上の3%に相当する課徴金を徴収する。放送メディア通信委員会は運営者に対し、関連する投稿の削除やアクセス遮断などの命令を下せるとし、「社会的影響が顕著な場合」にはサイトの運営を停止させることも可能としている。 (引用ここまで) 先日、イ・ジェミョン大統領が日刊ベスト貯蔵所 ── イルベに対して「こんなサイトは閉鎖すべきだ」との見解を述べました。 イルベは「セウォル号遺族がハンストをしている横で宅配ビザなどをオーダーして暴食デモをする」、「ニューヨークのタイムズスクエアにMCムヒョン&ノアラの広告を出す」などしている人々。 日本でいうところの2ちゃんねるのような掲示板です。 元々はスターバックスのタンクデーがとんでもない云々って話だったのですが。 タンクデーに言及したイ・ジェミョン大統領が、なぜか「イルベは閉鎖すべき」って言い出しまして。 結果、冒頭記事のようにサイトの閉鎖を含めた罰則を伴う法律が上程されたと。 まあ、韓国では言論の自由を侵害することなんてスナック感覚でできるものです。 大統領を揶揄したってだけで普通に「被告」にされて、なんなら刑事裁判で前科つく国ですからね。 今回は「嘲弄・嫌悪情報が書きこまれたら、投稿した人物は5年以下の懲役、もしくは5000万ウォン以下の罰金」 で、「これら情報が書きこまれているのを知りながら対応しなかったサイトは売上の3%に相当する罰金」となり。 さらに「社会的影響が顕著な場合はサイト閉鎖もある」と。 最大の問題は「嘲弄・嫌悪表現かどうかは韓国政府が決める」って部分。 どうとでも、どうにでもできますわな。 なにしろ、その政府の首領がイ・ジェミョンですからね? 先日の統一地方選挙と同日に国会議員の補選も行われたのですが、与党・親与党が圧倒的多数を占めている状況は変わっていません。 ま、普通にいけば今国会で成立、施行されるでしょうね。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 サムスン電子のボーナスは6000万円! メモリ景気に沸く韓国!! 本当に韓国経済の景気はよいのか? 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…