「無能・腐敗ファミリー企業」韓国選管、捜査を受けて解体的出直しを【6月5日付社説】 統一地方選(朝鮮日報) 李在明(イ・ジェミョン)大統領が、投票用紙不足という前代未聞の事態について「極めて大きな遺憾を表する」「明確に責任を問いたい」と発言した。松坡区の公務員は「どうして、こんな事態が起きるまで松坡区選管からは職員が1人も来られないのか」と書き込んだ。用紙不足という事態が今まで一度も無かったのは、韓国の全ての有権者が投票するという考えでもって十分に準備してきたからだ。ところが今回、松坡区選管は有権者数の50%分しか用紙を印刷していなかったという。中央選挙管理委員会は、この誤った判断を避けることができなかった。単純な行政上のミスや錯誤ではない。 (中略) 選管は真相究明委を運営したいとコメントしたが、選管は自分の問題を自ら正すことができる機関ではない。選管が10年間で291回行った公務員の中途採用は、全て不正もしくは規定違反があったという事実が監査院の監査で発覚したことがある。採用の公告もなしに職員の子女を内定したり、子女の面接の点数などを操作したりということをやっていた。採用不正の通報が入ってくると「われわれは家族会社」だとして黙殺したという。内輪でポストを世襲して便宜を図ってやり、税金を配って食っていた。マフィアと変わらない。 それにもかかわらず、外部の監査を受けよと言ったら「独立的な憲法機関」だと称して拒否した。監査院が「採用不正」を監査すると、憲法裁判所に権限争議審判を請求した。すると憲法裁は「選管は監査院の監査対象ではない」として選管の肩を持った。今の選管は完全に、監視の死角地帯で腐敗と無能の集団になった。その規模は実に3000人だ。しかも、海外に派遣職員も置いている。 (引用ここまで) こないだの統一地方選挙で、ソウルの保守地盤を中心として「投票用紙が足りなくなる」、それも大幅に足りなくなるとの体たらく。 日本でもかつて投票用紙が足りなくなるって事態はあったのですが、1枚でした。 今回はどれくらい足りなくなったんですかねぇ……。 左派政権下でこれは「接戦のソウル市長選挙で保守地盤である江南3区を狙った工作では?」って思いたくなるくらいのひどさなのですが。 断言してもいいですが、選挙管理委員会が無能なせいです。 韓国の選挙管理委員会は一種のみなし公務員的な存在なのですが。 「我々は政府から独立した憲法機関だ」と言い出してまして。 勝手気ままにウリ(我々の意。この場合は仲間)に職員の椅子を配る、世襲採用するなどやりたい放題の連中です。 どのくらい無能かっていうと、アメリカから「韓国の選挙は3〜4点。閉鎖的な選挙管理委員会がいるので信頼性は低い。民主主義国家では最低レベル」って言われるくらいにはひどいです。 2022年の大統領選挙では「エレベーターのないビルの3階を投票所」に設定しまして。 「……障害者どうすればいいの?」ってなってました。 また、同じ大統領選でコロナ禍で感染者・隔離者は事前投票も隔離されて行われたのですが、この際の投票箱が「ザル」とか「買い物かご」でした。 ……いや、本当の話ですよ? <韓国大統領選>プラスチックのかごが投票箱…選管委発の最悪の事前投票(中央日報) なお、当初「投票用紙が足りなかったのは14の選挙所」とされていたのですが。 調査の結果、50の選挙所で足りていなかったことが判明しています。 選官委「投票用紙不足だった投票所全国50カ所…投票中止されたところ22カ所」(朝鮮日報・朝鮮語) こうした選挙管理委員会に韓国のK民主主義は支えられているのです。 世界に誇る民主主義体制ですよね。ホントにさ。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 「日韓協力は可能なのか」との話題を安保面から見てみる 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…