1 名前:煮卵 ★:2025/07/07(月) 13:09:50.76 ID:+j5YV/2U9.net 安倍晋三元首相の銃撃事件から8日で3年となる。憲政史上最長の政権を築いた安倍氏の功績や精神を継承しようと、大阪市住之江区の大阪護国神社で6日午後、慰霊祭と顕彰碑の除幕式が行われた。 安倍氏の妻、昭恵さんも出席した。碑の建立を進めたのは、「日本の行く末」を憂い、志なかばにして非業の死を遂げた安倍氏を悼み、その志を継承する思いを持った人々だった。 昭恵さんは慰霊祭などが終了した後、「関係者の多くの皆さまのご尽力で(主人の顕彰碑を)建立できました。ありがとうございました。主人も喜んでいることと思います。主人は毎朝、神棚と先祖に手を合わせ、夜戻ってくると国家の平和を祈っているような人でした。魂になっても、国家のために働いているでしょう」とあいさつした。 ■魂になっても国家のために 大阪護国神社の本殿近く憲政殉難之碑に建立された顕彰碑は、高さ約160センチ、幅約150センチ、最高級の庵治石(あじいし)製。 正面右側に、昭恵さんが揮毫(きごう)した「憲政殉難之碑」の文字が刻まれている。左側には、安倍氏の写真が入った陶板が組み込まれ、その下部には、安倍氏が生前記した明治時代の政治家、板垣退助の「板垣死すとも自由は死せず」の文言も刻まれた。板垣も自由民権運動中に暴漢に何度も襲われた。 碑の裏側には、「偉大なる遺徳と足磧を 今を生きる私たちは受け継いでまいります」と建立者らの思いがつづられていた。 建立責任者である大阪護国神社責任役員の寺内俊太郎氏は「数年前、安倍さんにお会いして、講演を聞かせていただいた。『日本の国のため』という思いが全身にあふれていた。まさに、『日本人の誇り』を体現されていた。事件は残念だった。みんなの(顕彰碑を建立しようという)思いがつながった」などと述べた。 続きは↓ [産経新聞] 2025/7/7(月) 7:00 引用元:…