1 名前:ひぃぃ ★:2025/07/06(日) 18:18:18.34 ID:OKH8S14b9.net ■この記事をまとめると ◇コロナ禍以降は宿泊代が高騰し続けている ◇車中泊であれば好きな場所とタイミングで旅をすることができる ◇夜間に高速道路を走ることでコストパフォーマンスにも優れる ■旅好きは1度、車中泊をお試しあれ コロナ禍で一時的に下がったホテルの宿泊費。しかし、「安く泊まれる時代」は終わっています。アフターコロナのいま、国内旅行とインバウンドの活況によって、宿泊費用は高騰の一途をたどっているのが最近の傾向。 体感的にもコロナ禍の2020年と比べて3割以上はホテル代が高くなったと感じている人は多いのではないでしょうか。各種調査を見ても、2020年比で1.5倍ほどに宿泊コストが上がっているのが実態といえそう。 一説によれば、コロナ以前に比べて倍以上になっているケースもあるとか? たしかに都市部のビジネスホテルでは、コロナ禍では1万円以下だった宿泊代が2万円近くになっているケースも珍しくありません。こうなると、業務上で必要な出張ならまだしも、レジャーとしての旅行や宿泊に、二の足を踏んでしまうのが庶民感情です。 そこで、マイカーユーザーの自衛手段として、また愛車との楽しみ方として、オススメしたいのが「車中泊」です。車中泊を楽しむために軽バンを迎え入れて4年弱、いまでも月に2回は車中泊を楽しんでいる筆者の経験をもとに、車中泊のメリットを解説します。 旅行というレジャーにおいて、車中泊を取り入れるひとつ目のメリットはコストパフォーマンスが高くなること。 大前提として、道の駅やSA/PAでの車中泊というのは、あくまでロングドライブでの安全を確保するための休息が目的ですが、宿泊コストがゼロになるのは最大のメリットといえます。 荷室がフラットになるクルマでクッションや布団を敷けば、ホテル並みとはいえなくとも、それなりに体を休めることは可能ですから、車中泊だから疲労が溜まるということもないでしょう。 ただし、車中泊にはデメリットもあります。 駐車中にエンジンをかけるのはNGですから、クルマの冷暖房機能は使えません。寒さ暑さに対応する手段は限られます。ポータブル電源などを用意して、冬場であれば電気毛布、夏場は扇風機などを稼働するくらいしかないのが現実でしょう。 筆者の経験でいうと、寒さを凌ぐのはなんとかなりますが、熱帯夜への対応は厳しいものがあります。おのずと夏の車中泊は、高原のような避暑地方面を選ぶことになるものです。 こうした“しばり”を感じることもありますが、車中泊にはスケジュールや目的地を自由に決められるという“気まま”さがあります。ホテルに宿泊しようと思えば、事前に予約して部屋を押さえておく必要がありますが、車中泊には予約という概念は不要です。 リタイヤ世代であれば、テレビやネットサーフィンで見かけた「行ってみたい」と感じた場所に、思いたったら吉日とばかりに出発できます。また、週末しか休みがない人でも「明日の天気がよさそうだから旅行に行こう」といった決め方もできます。こうしたフレキシビリティは車中泊の利点といえます。 ■とにかくコスパは抜群 そして、筆者が考える「車中泊をコスパよく楽しむポイント」としてキーになるのは、高速道路の「ETC深夜割引」です。ETC深夜割引については、近い将来に割引の適応ルールが複雑に改正されることが予定されていますが、現時点では毎日0~4時の間に高速道路を利用すれば、通行料が30%引きになるというシンプルなルールです。 つまり、0~4時の時間帯に高速道路上にいる(SA/PAで止まっていてもOK)、もしくは目的地の料金所を0時以降に通過すれば、ETC深夜割引は適用されます。 前述したように「道の駅やSA/PAでの車中泊は、ロングドライブでの安全を確保するための休息が前提」です。深夜割引の利く時間帯に移動している途中に、クルマのなかで横になって休息するというのは、むしろ理にかなっているといえるかもしれません。 さらにいえば、深夜帯の高速道路は大抵において空いているので、一定のペースで走ることができますから、燃費にも有利な… (以下略、続きはソースでご確認下さい) 2025年7月6日 10時0分 WEB CARTOP 画像 引用元:…