「西小門高架道路崩落」で…ソウル市、工事現場・高架緊急点検(YTN・朝鮮語) 来月1日から7月までの2ヶ月間、市発注の公共工事現場114ヶ所と解体や土掘り作業など危険工程が進行中の民間工事現場338ヶ所など計984ヶ所を対象に点検を行います。 特に構造的な危険はないが持続的な管理が必要な「C等級」高架と橋梁27ヶ所に対しては外部専門家と共に先制的な構造安全性点検を行うことにしました。 欠陥が明らかになれば精密安全点検を追加で進め、補修・補強対策を立てるという方針です。 (引用ここまで) ソウル市がC判定(継続的な監視が必要)とされた高架道路と橋梁27ヵ所について、緊急点検をするとのニュース。 なんという泥縄感。 先日、線路上の高架車道が崩落したことで「危険性がないか確認する」とのことなのですが。 あんまり意味がないんですよね。 そもそも件の高架道路、「早急に対応が必要」となっているD判定を受けていた者なのですが、補修を繰り返して延命を続けていたのですよ。 それでもさすがにダメになりそうだったので「しょうがないんで撤去しましょう」って話になったのです。 ですが、線路をまたぐ形になっているので「列車を止めることはできないから深夜の3時間だけ作業してくれ」となって、のろのろとやっているうちに崩落したってオチなのですね。 元々、危険は認定されていた場所なんですよ。 それに対応してこなかっただけ。 で、結果として沈下が確認されてから12時間ほど放置。 そこに「安全確認」として13人が一気に乗り込んで、かつハーネスとかいっさいつけずに昇ってきて崩落。 ……きついって。さすがに。 今日になって、崩落した瓦礫と共に高架道路そのものも撤去されました。 橋脚がまだ残っているようですが、列車の運行再開を優先したとのこと。 明日からの運行再開予定。 「運行停止して一気に工事」なら1日かそこらで終わっていたものが、ちびちびとやっていたおかげで崩落して4日以上運行停止せざるをえなくなるっていうね。 まあ、いつものことではありますが。 「事故は起きるまで事故じゃない」って気分を大事にするがいいですよ。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 「日韓協力は可能なのか」との話題を安保面から見てみる 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…