[単独]「28mの天板、全部腐っていた」……線路上の工事遅延が被害を拡大したのか(国民日報・朝鮮語) 撤去作業の途中、上板の一部が崩れ、3人が死亡し、3人が負傷したソウル西大門区西小門(ソデムング·ソソムン)高架車道の該当上板区間が、事故以前は事実上、ほとんど腐っていた状態だったことが分かった。 高架車道が老朽化し、上板コンクリートと内部鉄筋が全般的に腐食した状況だったが、該当区間が線路の上に位置したため、撤去作業が遅れたのが事態の原因になった可能性もあるという観測も出ている。 ソウル市の関係者は26日、国民日報に「西小門高架車道は築60年の橋梁であるため、長さ28メートルのスラブ(上板)全体が事実上腐っている状態だ」と語った。 通常、橋梁の上板が腐ると、その隙間から水分と塩分などが入ってきて内部鉄筋とコンクリートなどの連鎖腐食が起き、構造物として強度発現(時間が経つにつれて本来の硬い力を発揮すること)を弱化させる。 内部の骨組みとコンクリートが削られれば、小さな衝撃でも橋梁が崩壊する可能性が高くなる。 同日、事故が発生した区間は、下に京義線鉄道が通る区間であるため、他の区間より撤去工事が遅れていることが分かった。 市関係者は「普段電車が通るので一日に深夜に3時間だけ工事ができ、他の区間に比べて工事が少し遅れた状態だった」と説明した。 (引用ここまで) 韓国で線路をまたぐ形で設置されていた高架道路が撤去作業中に崩落。 安全確認作業をしていた現場管理長ら3人が亡くなり、その他3人が負傷。 事故発生時の映像もあります。 韓国ソウルで高架道路の撤去作業中に崩壊巻きこまれた作業員がいる模様とのこと pic.twitter.com/B74ISIktHn— 楽韓Web (@rakukan_vortex) May 26, 2026 最初に見たときは「え、なんで昼日中に規制線も張らずに作業してるの?」って思ったのですが。 さすがに作業そのものは列車の運行していない夜中に行われていたとのことです。 で、作業中に沈下があったので確認作業をしていたところ、崩落したと。 ……やっぱ安全確認作業を規制もせずにやっていたことには変わりないか。 たまたま列車がきていなかっただけ。 この部分の撤去作業が遅れていたのは線路をまたぐ箇所のために、深夜にしか工事ができなかったから……とのことですが。 沈下があったってことは相応の危険性がすでに予見されていたってことですからね。 でも、考えなしにやってしまう。 結果、亡くなる人はいたけどもだいぶラッキーだった。 上からの映像もあるんですが……。 崩落した部分は高架道路の一部。 映像の左上から右下にかけて線路が通っています。ちょっと分かりにくいかな。 なんか鉄骨がにゅるんって抜けている感じがしますね。 まあ、鉄筋があるだけいいか。 GTX-Aの三成駅では必要な鉄筋が半分だけで駅が造成されたとのことで。 韓国GTX-A鉄筋漏れ…なぜ安全対策そっちのけの泥沼「責任のなすりつけ合い」が続くのか(KOREA WAVE) 「誰が一番悪いのか」をなすりつけ合っているとのことで。 ……まあ、こういう状況が続いているから高架道路も崩落するわけです。 安全そのものとかどうでもいいんですよね。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 「日韓協力は可能なのか」との話題を安保面から見てみる 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…