衣類の購買決定は「実用性」が鍵 調査の結果、オンラインでの衣料品購入において、SHEIN利用者は価格やフィット感といった「実用的な要素」を重視していることが判明しました。購入時に最も重視されるのは価格で、71.6%が常に考慮すると回答しています。次いで、サイズの適合性(66.7%)、個人のスタイルへの適合(58.1%)、日常生活や変化するニーズへの適合(53.8%)が挙げられました。また、回答者の71.1%が過去1年間に購入した衣類が30点未満であると回答しており、消費者がコスト、フィット感、実用性のバランスを取りながら購買していることが示唆されています。 衣類の繰り返し着用が定着し、サステナブルには「耐久性」を想起 購入後の衣類の着用・管理についても、日常着、アウター、シューズ、アクティブウェアといった主要カテゴリーにおいて、高い頻度での繰り返し着用が確認されました。36.2%〜41.1%の回答者がこれらの衣類を50回以上着用しており、16.4%〜19.9%が31〜50回着用していると回答しています。 衣類の保有期間を決める要因としては、快適性(88.1%)、フィット感(82.2%)、劣化の程度(64.4%)、手入れのしやすさ(63.3%)が重視されており、実用性が維持される限り長く使用される傾向にあることが示されています。 消費者が考える「サステナブル」や「サーキュラー」の定義については、「耐久性・長持ちする品質」を挙げた回答が47.0%と最も多く、次いで「環境負荷の低い素材(リサイクル繊維や水使用量の少ない素材など)」が37.8%でした。このことから、サステナビリティは衣類がどれくらい長持ちするか、どれくらい容易に着続けられるかといった実用的な製品特性として捉えられていることが分かりました。 再利用は一般的だが、リサイクルには課題 不要になった衣類の扱いについては、再利用が広く浸透しており、家族や友人への譲渡(82.6%)が最も多く、次いで寄付(69.0%)でした。また、61.7%が修理やサイズ調整を行った経験があると回答しています。一方で、リサイクルへの参加率は37.2%にとどまりました。リサイクルを行わない理由としては、「方法や場所が分からない」(43.6%)、「近くに施設がない」(40.3%)といったアクセス面での障壁が挙げられています。 サーキュラリティ推進には実践しやすい仕組みづくりが重要 調査結果は、衣類ライフサイクル全体において消費者行動が実用性に強く影響されていることを示しています。SHEINからサーキュラー型の取り組みが提供された場合、消費者は「SHEIN Exchangeによるリセール(43.8%)」や「回収ボックス(43.1%)」といった、実際に参加できる仕組みに高い関心を示しました。これらの結果から、サーキュラリティの推進には、消費者の日常行動に寄り添い、修理・再利用・リサイクルを実践しやすくする仕組みづくりが重要であることが示唆されます。 本調査は、消費者が実際にどのように衣類を利用しているかの理解を深めるものであり、SHEINの今後の取り組みに活かされるとのことです。 「2025年グローバル・サーキュラリティ調査」の全文(英語)はこちらをご覧ください。 SHEINについて SHEIN(シーイン)は、SHEIN Groupが運営するファッション&ライフスタイルのグローバルオンラインブランドです。Webサイトおよびアプリにおいて、160以上の国と地域(2026年2月末時点)でサービスを提供しています。オリジナルブランドのアパレル商品や、世界各地のサプライヤーと提携した多彩なアイテムを、手頃な価格で提供しています。すべての人にファッションの魅力を届けることを使命に、最先端のオンデマンド生産方式を推進し、スマートで未来を見据えたファッション業界を目指しています。 SHEIN Group: SHEIN公式サイト: Instagram: LINE公式アカウント: アプリダウンロードURL:…