1. 匿名@ガールズちゃんねる どんなときに「ボク」って呼んでいますか? ◼︎S・Tさん(小1) 「おねえちゃんもつかうし、『ボク』ってよぶのはふつう。ともだちによって『うち』とよんでいることもあります」 ◼︎S・Oさん(小2) 「みじかくて言いやすいから女の子どうしでは『ボク』。『わたし』もつかうし、あだ名やほかのよび名もつかってみたい」 ◼︎K・Kさん(年長) 「『ボク』ってよぶのはかわいいから、きにいっています。『わたし』ってよぶのはおんなのこだけどなんだかはずかしい」 言語学×ジェンダーを研究している関東学院大学の中村桃子名誉教授に「ボク」が広まっているわけを聞いてみました。 「ボク」に相当する子どもらしさを伴う一人称が女の子の場合見つからないから、「ボク」「うち」を借りてきて呼んでいると考えられます。 自分を表す言葉を「自称詞」と言いますが、大人が思う以上に子どもにとって自称詞は自分を表現する大切な言葉です。現代では「女子はわたしで、男子はボク」が学校教育の規範になっていて子どもは小学校に入ると認識しますが、「わたし」は大人でも使うし、フォーマルな場面では男性も使うので、少年性の強い「ボク」に比べて子どもらしさがありません。男の子が名前呼びから「ボク」になり「オレ」「わたし」になっていくのに対して、女の子は名前呼びから一足飛びに「わたし」に飛躍する感覚があるんです。では少女らしい自分を表現するにはどうするか、という問いの答えとして、「ボク」や関西圏の「うち」を借りてくるわけです。 2026/05/07(木) 00:07:12…