
1: 七波羅探題 ★ 2026/05/06(水) 17:29:42 ID:GcwAWejI9 「え、骨壺がお墓に入らない!?」東京で火葬→大阪で納骨が思わぬトラブルにつながる理由 気をつけたい東西の文化の違いを1級葬祭ディレクターが解説 マネーポストWEB2026.05.06 16:01 「え、骨壺がお墓に入らない!?」東京で火葬→大阪で納骨が思わぬトラブルにつながる理由 気をつけたい東西の文化の違いを1級葬祭ディレクターが解説 | マネーポストWEB 厚生労働省が2月26日に公表した2025年の人口動態統計によれば、2025年に亡くなった人の数は160万5654人。人が亡くなれば、ほとんどは火葬、遺骨という道をたどるが、火葬や埋葬、お墓の習慣は地...マネーポストWEB 厚生労働省が2月26日に公表した2025年の人口動態統計によれば、2025年に亡くなった人の数は160万5654人。 人が亡くなれば、ほとんどは火葬、遺骨という道をたどるが、火葬や埋葬、お墓の習慣は地域によって異なるため、思わぬトラブルが発生することがある。 今回は、葬儀業界歴約30年、1級葬祭ディレクターの赤城啓昭氏が、火葬と遺骨をめぐって、ありがちなトラブルとその対処方法を解説する。 ■骨壺がお墓に入らない 大阪出身の女性・Aさん(55歳/介護職)が結婚を機に東京へ住まいを移したのは、30年前のことでした。 東京では長らく介護業界で働いていたAさん。 3年前に大阪にいる母の持病が悪化し、偶然自分の勤める介護施設に空きがあったため、引き取ることにしました。 そして今年、母が氏亡。 代々の墓は大阪にありましたが、親戚は少なく母の関係者もほとんど亡くなっていたので、東京で葬儀と火葬をすることにしました。 火葬の当日、棺を火葬炉に収めて待つこと1時間。 ちなみに、標準体型の日本人の場合、焼き終えるまでの所要時間はだいたい1時間~1時間半ほどです。 火葬が終わるとアナウンスが流れ、火葬炉の扉が再び開けられます。 炉にあるのは、熱を帯びた遺骨だけ。 そのあと、遺骨を骨壺に収める作業が始まりました。 拾骨の作法に従い、遺族が順番に2人1組になって一片の遺骨をそれぞれの箸でつまみ、骨壺の中に入れていきます。 箸で持てない遺骨のかけらは、火葬場の職員が全て集め骨壺に収めてくれました。 それから四十九日後、Aさんは納骨のため、遺骨を持参して大阪のお墓を訪れましたが、お墓の下にある、「カロート」と呼ばれる骨壺の格納スペースを見たAさんは絶句しました。 カロートには、すでに先祖の骨壺がいくつか収められているのですが、どれもAさんの母の骨壺よりずっと小さいのです。 Aさんの母の骨壺は直径20cmほどで、両手で抱え込まないといけないサイズ。 一方先祖の骨壺はどれもその半分以下で、手のひらに載せられるほどなのです。 なんとか母の骨壺を収めましたが、Aさんの疑問は消えません。 「同じ火葬をしたはずなのに、なんでこんなに骨壺の大きさが違うの?」 実は、関東と関西で遺骨を骨壺に収める作法(拾骨)は違います。 基本的に関東は遺骨を「全て」骨壺に収めるため、骨壺は直径20cm前後と大きくなります。 ただ、関西においては、火葬場から持ち帰る遺骨は「一部」のみ。 残りは火葬場に残してくることが多く、直径8~10 cmほどのコンパクトな骨壺で十分なのです。 そうした習慣の違いがカロートの広さにも影響を与え、関西の方が狭い傾向があるというわけです。 ■関西では遺骨の貴金属を公的手続きに基づいて売却 それでは、なぜ関西では遺骨の一部しか持ち帰らないのでしょうか。 歴史をさかのぼれば、そもそも江戸時代は「土葬」が中心でした。 それが仏教の普及とともに火葬が取り入れられ、明治政府は明治6年に煙や悪臭が出るという理由で火葬を禁止したものの、明治8年に解禁したことで、一気に火葬が普及します。 その際、政府は火葬場と墓地の機能を分けるよう通達を出しました。 となれば、遺骨は「全て」骨壺に入れ、火葬場から離れた墓地まで運ぶ必要があります。 ただし、政府のお膝元である東京の火葬場はこの通達に従ったのですが、大阪では寺院が墓地の敷地内で火葬場も運営しているケースが多く、火葬した遺骨の大部分はその場で墓地に埋め、残りを供養のために持ち帰ったのです。 この東西の習慣が、現在も受け継がれているという説が有力です。 そんな関西では、火葬後に残った金歯などの貴金属が盗まれるという噂がまことしやかに語られることがあります。 しかし「盗まれている」は正確な表現ではなく、残った遺骨に含まれる貴金属を公的手続きに基づいて売却しているのが実態です。 とはいえ元は故人のものですから、感情的に納得できない遺族はいるでしょう。 遺骨の大部分を置いてくる習慣と相まって、そんな噂が生まれたのかもしれません。 さてAさんのように、関東で火葬して関西で遺骨をお墓に入れたい、というケースは当然起こり得ます。 「こんなはずでは」という事態を防ぐためには、どうすればよいのでしょうか。 ※以下引用先で…