群馬県の情報や魅力を詰め込んだパスポート型パンフレット「GUNMA PASSPORT」を県が作ったところ、申請が殺到。初日の1日で発行総数の1万件に達し、受け付けを締め切った。この日は申請した人たちが交付を求めて早速県庁を訪れ、長蛇の列ができた。本物のパスポートそっくりのデザインと、県内35市町村を回るスタンプラリーの仕様が受けているという。 「パスポートはこちらです」。この日、県庁11階では交付窓口を案内する声が終日響いた。 「かわいい」「大事にします」。受け取った人たちの反応は上々だ。初日は県庁で2170部、東京事務所で440部、大阪事務所で95部の計2705部を配った。 「GUNMA PASSPORT」は日本旅券と同じサイズ。公用旅券と同じ緑色で、全44ページ。外務省に断りをいれたうえで「群馬県旅券」とうたい、シリアルナンバーまで入れている。 本物の旅券は出入国時にスタンプを押すが、この旅券では県庁と35市町村の道の駅などを回り、オリジナルスタンプを集める。県内外の人に群馬をもっと知り、好きになってもらう狙いで作ったという。…