1: 匿名 2026/05/02(土) 13:26:43.22 ID:??? TID:SnowPig 洋菓子店の6割が「業績悪化」 有名店でも苦境鮮明 2025年度に発生した「洋菓子店」の倒産(負債1000万円以上、法的整理)は65件に上った。 物価高を背景に急増した前年度の51件から14件・約3割増加し、2年連続で最多を更新した。 急速に進んだ物価高の影響で材料費が高騰する一方、専門店に匹敵するようなコンビニスイーツなどの台頭で、特に400~600円前後の中価格帯スイーツでの価格・獲得競争が激化しており、値上げが難しい「手頃な街のケーキ屋さん」で特に苦境が鮮明となっている。 小麦粉のほか、バター・クリームなどの乳製品、カカオなどあらゆる原材料価格が記録的な高止まりを見せているほか、包装資材や人件費、水道光熱費などの上昇も重なり、洋菓子店の収益力は急激に低下している。 他方で、節約志向の高まりに加え、従前まで街の洋菓子店が得意としていた中高価格帯にコンビニスイーツが進出したほか、店舗拡大を進める大手洋菓子チェーン店との競争にも晒された。 その結果、客離れを恐れてコスト上昇分を価格に反映できない「板挟み」に直面し、地域で複数店舗を展開する中堅の洋菓子店では、利益を確保できずに淘汰されるケースが多く発生した。 ショッピングセンターなど7店舗を展開していたグランドルチェ(千葉)は、原材料価格の高騰や人件費の上昇に耐えきれずに事業継続を断念した。 著名なフランス菓子店として人気だった白鳥菓子工房(埼玉)も、収益性が低かったところに原材料価格の高騰が追い打ちをかけ、事業継続が困難となった。 洋菓子店の経営動向をみると、こうした厳しい経営環境が鮮明となっている。 2025年度の洋菓子店における損益状況をみると、営業利益率は平均0.7%と前年度から悪化し、食品をはじめ物価が急上昇した22年度以来の低水準となった。 また、最終損益では約3割超が赤字となったほか、「減益」を含めた「業績悪化」の割合は6割に迫った。 客離れを恐れて値上げを見送ったことで粗利率の悪化を招いたほか、商品のサイズを小ぶりにする「実質値上げ」で対応した結果、却って顧客満足度の低下を招くなど悪循環に陥ったケースも見られ、難しい経営判断を迫られた様子が浮き彫りとなった。 つづきはこちら >>…