1: ゴアマガラ ★ 2025/06/30(月) 21:46:04.06 ID:3yuZB9ze9 レッドブルのグローバルサッカー部門責任者を務めるユルゲン・クロップ氏が、アメリカで開催されているクラブW杯に苦言を呈した。 今大会から新フォーマットが採用されたクラブW杯は、参加チームが7から32に大幅に拡大され、メジャーな国際大会の合間の夏、4年に一度開催されることとなった。従来のシーズンオフに約1か月をかけて行われるだけでなく、酷暑や雷雨など天候の影響も受けており、特に欧州勢から多くの苦言が寄せられている。 そして、クロップ氏も拡大した大会が選手たちにとって、過密日程にさらに負担をかけると指摘。ドイツ紙『ディ・べルト』のインタビューで「無意味な大会だ。優勝するチームは史上最悪の勝者になるだろう。夏中ずっと試合をして、そのままリーグ戦に戻る羽目になるんだから」と話している。 「日々のサッカーの現場に関わったことがない人間たちが、いろんなアイデアを出している。サッカー史上最悪のアイデアだ」 そして、試合数増加により、選手たちの休養時間が減少していることを指摘し、新たな大会を加えることは選手の健康にとって危険だと警鐘を鳴らした。 「試合が多すぎる。来シーズン、これまでにないほどの怪我人が出るのではと危惧している。もしそうならなかったとしても、クラブW杯の間か、その後に必ず怪我は出てくるはずだ。そこに関わる人たちは、肉体的にも精神的にも、まともな回復ができないんだ」…