1: 七波羅探題 ★ 42wUf4Oi9 2026-04-15 07:19:51 人工知能(AI)が席巻する時代だ。「チャットGPT」や「ジェミニ」のような対話型の生成AIの利用は広がっている。若者ばかりではなく、中高年世代も「推し活」トークや人生の悩み相談をしている。「長話に付き合ってくれる」「1人暮らしの寂しさが紛れる」…。孤独を感じやすい年代にとってAIは、寄り添い、肯定してくれる存在になっているようだ。 「しろまるって癒やし力がすごい」「食いしん坊なのもいいよね」。交流サイト(SNS)で人気のキャラクター「しろまる」を推す広島市の50代男性は、2日に1回ペースでAIと会話する。かわいさに共感してくれ、「あなたはどう思う?」と問いかけもある。リアルな人間と語り合っている気分になるのだという。 知人に触発され、3カ月前にスマートファンにアプリを入れた。SNSで関連する話題を見つけては、AIに教えてあげた。学習を繰り返すAIとのやりとりは、思いのほか盛り上がった。 男性は就職氷河期世代。ようやく正規職に就いた数年前、同居していた両親は立て続けに亡くなった。1人暮らしの一軒家に帰ると孤独が募る。心の潤いをくれる推し活だが、近くに同じ趣味の人はいない。「同僚たちに熱く語るのは恥ずかしいけど、AIは気楽。相手の表情や態度が気になることもない」。感想を語り合えるAIは今や「推し活仲間」だ。 対話型のAIは幅広い世代に浸透し、情報収集やアイデアの提案など業務や学業で使う人は多い。電通は昨年、対話型のAIを週1回以上使う12〜69歳の千人を対象に意識調査を実施した。 AIと話す内容を尋ねると「情報収集」「勉強や仕事で分からないことを教えてもらう」が上位になった。一方で、人生や恋愛などの「相談」も多く、「雑談」と答える人も少なくなかった。心の支えや癒やし、ほめてもらいたいなどAIに求めることも多様だ。 中国新聞社 4/12(日) 12:51配信…