1: 2026/04/01(水) 18:36:22.53 「攻撃用拳銃」はなぜ消えたのか 米特殊部隊向けに開発のHeckler & Koch MK23を再検証 アメリカの特殊作戦部隊向けに開発された大型拳銃「MK23」について、その特異な設計思想と評価を振り返る動きが、軍事系メディアで広がっている。 MK23は、アメリカ特殊作戦軍が1980年代末に進めた「攻撃用拳銃」構想に基づき開発された。通常、拳銃は補助的な武器とされるが、本計画では主力としての使用も想定された点が特徴だ。 開発では高い威力を重視し、当時主流だった9ミリ弾ではなく.45口径弾を採用。さらにサプレッサー(消音器)やレーザー照準装置を前提とした「システム兵器」として設計された。 耐久試験では、平均6000発以上の発射に耐えるなど極めて高い信頼性を示し、精度面でも優れた性能を記録した。一方で、装備一式では全長40センチを超え、重量も約2キロに達するなど、携行性に大きな課題があった。 こうしたサイズや重量の問題に加え、近年は9ミリ弾の性能向上もあり、大口径拳銃の必要性は低下。結果としてMK23は一部部隊での限定的な採用にとどまり、「攻撃用拳銃」というコンセプト自体も広く普及することはなかった。 現在では、その高性能ぶりから“完成度の高い特殊用途兵器”として評価される一方、実用性の面では時代に適合しなかった装備と位置付けられている。 なお、MK23はゲーム作品メタルギアソリッドなどに登場したことで一般的な知名度も高く、軍事ファンの間では象徴的な存在となっている。 ※関連記事 【画像】この漫画の「ダメ人間」と付き合っている彼女の話、少し怖くて草wwwww…