1: NSA ◆sNJGH5SMQEAk (奈良県) [US] 2026/04/01(水) 07:37:56 中国の研究チームが新しいリチウム電池用電解質を開発し、EV(電気自動車)の航続距離を2倍以上に伸ばし、極寒の環境でも動作可能な技術を発表しました。 この電解質は、従来の酸素や窒素ベースの化合物ではなく、フッ素を含む化合物を使用しており、エネルギー密度を大幅に向上させることが可能です。 この新技術により、室温でのエネルギー密度は従来の2~3倍に達し、EVの航続距離を約310~370マイルから620マイル以上に延ばすことが期待されています。 また、マイナス94°F(約マイナス70°C)という極寒の環境でも安定して動作するため、寒冷地や宇宙空間などの過酷な条件下での利用も視野に入っています。 研究は南開大学と上海宇宙動力源研究所が主導し、リチウム金属電池に適用されました。 この電池は室温で1ポンドあたり700Wh以上、マイナス58°F(約マイナス50°C)で400Wh以上のエネルギー密度を実現しました。 一方、従来のリチウム電池は室温で136Wh、マイナス4°F(約マイナス20°C)で68Wh程度にとどまります。 ただし、高温環境での安定性向上が課題として残っており、電解質の沸点を引き上げることで、真のオールクライメート対応が可能になると期待されています。 この技術はEVだけでなく、スマートフォン、ドローン、ロボット、さらには宇宙船など幅広い分野での応用が見込まれています。…