1: ゴアマガラ ★ 2025/05/26(月) 22:35:43.42 ID:80KVFTWq9 バイエルン女子のMF谷川萌々子が今月、第1回ワールド・セブンズ・フットボールトーナメントのMVPと得点王に輝いた。 ワールド・セブンズ・フットボールトーナメントは7人制の大会で、各試合に交代の制限やオフサイドルールは設定されず15分ハーフで行われる。第1回となるポルトガル開催の今大会は、 シーズンを終えたばかりのバイエルンやマンチェスター・ユナイテッドなど欧州の強豪女子8チームが参加した。『BBC』によると優勝賞金は今季のスーパーリーグやFAカップ(いずれも英女子大会)を大きく上回る180万ポンド(約3億4700万円)だという。 谷川はそうした大会のグループリーグ第2節で、古巣のローゼンゴードから大会初ゴールを記録。バイエルンはGL3戦全勝で準決勝に進出した。準決勝ではパリSGと対戦すると、 2点リードの後半に谷川が胸付近まで高く上がったボールを右足アウトサイドで収める完璧なトラップを披露。そのまま相手を股抜きで突破してゴールネットを揺らしてみせた。同試合では2点目も決め、5-0の大勝に貢献した。 迎えた決勝ではマンチェスター・Uと激突。前半終了間際に先制を許すも、谷川が後半の中盤に左足で今大会4点目とする同点ゴールを決めた。チームはその後逆転して2-1で勝利し、初代女王に輝いた。試合後には個人賞が発表され、谷川がMVPと得点王に選出されている。 今大会はヨーロッパを中心に大きな注目を集めたようで、アジアなど各大陸での開催も目指していくという。…