青森県立三本木農業高校(十和田市、現・三本木農業恵拓高校)で2021年12月、牛舎で実習中だった当時2年の男子生徒が頭から血を流した状態で見つかり、その後死亡した事故で、遺族が学校設置者の県と当時の実習助手の男性を相手取り、損害賠償を求めて青森地裁に提訴することがわかった。 遺族側の弁護士によると、遺族は6月2日、提訴した後、県庁で記者会見を開いて詳細を説明する予定。 実習助手の男性は、生徒の頭に農業用フォークを誤って刺して大けがを負わせたとして業務上過失傷害容疑で書類送検されたが、24年2月に不起訴(嫌疑不十分)となった。遺族側は、男性のフォークの扱い方や学校の安全管理体制に問題があったとして、慰謝料などを求める見通しだ。 男子生徒は、事故で意識不明の重体となり、24年3月に亡くなった。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【ヨシ!】フォークリフトの爪に乗って高さ約3メートル垂れ幕を撤去作業 →転落し死亡。 【速報】走行していたフォークリフトから転落した小1男児が死亡、運転していた父親を逮捕 【地獄】フォークリフトで現場猫案件、明らかにパレットの量を間違えてしまう 【朗報画像】フォークリフト女子、ガチで半端ないwwwwwww 岡田監督「山本由伸対策?『真っ直ぐ打て。フォーク見送れ』これだけや。選手がその通りやってくれた」…