1: 匿名 2026/03/02(月) 12:42:55 日本で暮らす移民のこども 「みな同じ日本人になれ」という苦しさ(毎日新聞) - Yahoo!ニュース 移民のこどもたちは日本にも多くいます。近著に、「多文化理解からはじめる外国ルーツの子ども家庭支援ハンドブック」(慶応義塾大学出版会)がある東洋大学教授の南野奈津子さんに聞きました。【聞き手・須藤孝Yahoo!ニュース ◆日本社会では、多様性は評価の基準に入っていません。いろいろな文化をもっていることが強みだとみなされない状況では、移民のこどもであるというだけではじめからマイナスを背負わされます。 他者からの評価を得るためには、日本になじむことが前提になっています。ことばもふくめて、いろいろなものを持っていることが評価されないなかでは、こどもに自尊感情をもて、と言っても無理があります。 ――みなが「日本人になる」のは良いことなのでしょうか。 ◆自国の文化やことばを持ちつつ他国で生活するために、その国のことばを学ぶことは必要です。けれどもその社会の既存の評価基準に、外から来た人がすべて合わせるのは無理があります。 国籍に限らず、シニアの方も若い人も、女性も、いろいろな人が加わって社会を作ることが日本には欠けています。そのために、「いままでの日本のままでいましょう、みなさん日本人になりましょう」といった空気になりがちで、なかなか仕組みが変わりません。 日本の移民政策は、移民を、労働力として日本に貢献できるかというチェックリストで選別していますが、日本で暮らす、移民ではない大人やこどもも同じように選別されてはいないでしょうか。 ◆日本社会は欠乏感や、奪われているという感覚ばかりが大きくなっています。日本社会で、他者をどう評価していくかが問われています。…