1: 2025/06/22(日) 16:20:02.59 スマホユーザーの多くに人気の高いAppleのiPhoneだが、日本の円安が原因で新モデルが発表されるたびに価格高騰が続いている。 また、2025年4月からトランプ関税に動きが見られ、不確実性はあるものの、さらなる値上げが予想されている。セレクトラ・ジャパンはiPhoneユーザー男女150人を対象に「iPhoneの値上げによるAndroid乗り換え意向」に関する調査を実施した。 iPhoneユーザーのリアルな声を紹介していく。 ◼4割以上のiPhoneユーザーはAndroidへの乗り換えを検討 今回の調査結果によると、今後iPhoneの値上げがある場合、Androidへの乗り換えを「迷う」もしくは「検討している」というユーザーは4割以上いることが分かった。 理由については「機能はそれほど変わらないのに値段だけ上がっているから」「昔ほどiPhoneに憧れないし物価高なので節約したいから」といった声が挙がり、節約の面だけでなく、値上げ幅と性能面が比例していないという側面も乗り換え検討の要因となっているようだ。 一方、「乗り換えるつもりはない」という回答も6割程度存在した。 「エアドロップできないと不便」 「中古iPhoneを検討する」 「最新のiPhoneでなくても良い」 「iPhoneを一度使ってしまうとAndroidへは変えられない」 といった、iPhone独自の機能が手放せないという意見が集まった。 実際、iPhoneからAndroidに乗り換えるということは、OS自体を変えることになるため、同じメーカー内での買い替えよりもハードルが高いのかもしれない。 ◼iPhoneユーザーがAndroid選びで重視したいポイントとは? iPhoneユーザーがAndroidで使ってみたい端末について尋ねたところ、なんと54.7%ものユーザーが「Google Pixel」と回答。ただし、Google Pixelは中国でのシェアも高いことから、将来的な値上がりの危険性もはらんでいるということを頭の片隅に入れておくべきかもしれない。 次いで2位には「SONYのXperia」、僅差で3位に「SamsungのGalaxy」と、広告でよく目にするメーカー・機種がトップ3にランクインした。 前回答に関連し、iPhoneユーザーがAndroidを選ぶ際に最も重視するポイントについても尋ねたところ、4割以上のユーザーが「処理性能・スペック」と回答。iPhoneはAチップの搭載によって高い性能を誇るため、できるだけiPhoneと近い性能を求めていると言えるだろう。 次いで2位には「バッテリー持ち」、3位に「カメラ性能」がランクインする結果となった。 Androidへの乗り換え意向が高まっていくのか、あるいは社会情勢の変動によって値上がりが緩和されてiPhoneが引き続き覇権を握るのか、今後の展開には目が離せない。 出典:【セレクトラ・ジャパン株式会社 格安SIM・スマホ部門による調査】 [スマホライフPLUS] 2025/6/21(土) 12:30 ※前スレ…