1: 匿名 2026/02/28(土) 15:42:11.81 ID:??? TID:SnowPig 教員の労働環境改善を求める声が絶えない。 なり手不足と処遇の悪さが連鎖し、慢性的な労力不足に陥っていることなどが背景にある。 単純に人を増やそうにも法律の壁が立ちはだかる。 たとえば公立高校の学級編成の基準は、「公立高等学校の適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律」によって規定されている。 県庁職員から、教員免許なしで、異動により県立高校校長を命じられた川田公長氏の著書『素人校長ばたばた日記』(三五館シンシャ)には、学校のいびつな内部事情が赤裸々につづられている。 今回はその中から、非正規教員の実情についてピックアップする。 ※この記事は川田公長氏の書籍『素人校長ばたばた日記』(三五館シンシャ)より一部抜粋・構成。 正規教員の採用を控える理由 「なぜ県は正規の先生をもっと採用しないのですか?」 2学期の終わり、「学校評議員会」で責めるような口調で質問された。 地域住民・保護者・有識者などが評議員として参加する「学校評議員会」は年に1、2回開かれる。 校長が学校運営方針や教育活動について説明し、評議員が意見や助言を行なう「助言・意見交換の場」だ。 「正規の先生を採用しても、途中で首を切らなければならなくなるからです」 私がそう答えると、質問した評議員は驚いていた。 案外知られていないが、学校に配置される教職員の人数は法律に定めるルールにより、生徒の数に応じて決まっている。 たとえば、公立高校の学級編成の基準は、「公立高等学校の適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律」(通称:高校標準法)によって規定されている。 1クラスの上限人数は40人であり、1学年の生徒数が120人なら3クラス、 121人なら4クラスとなる。 各クラスに担任の教諭が1人ずつつくほか、生徒数や設置する学科の数や内容などにより、その学校の教員の定数が決められる。 つづきはこちら >>…