1: 蚤の市 ★ 2025/05/26(月) 08:16:06.83 ID:F5FPBpCp9 会社員のほとんどが、仕事中に経験した感情を帰宅後も思い出し、ストレスを感じている――。 企業や公的機関で働く253人を対象とした民間調査で、勤務時間外に仕事のことを思い出す人が88・1%にのぼり、そのほとんどが「気がかり」「不安」といったネガティブな感情であることが明らかになった。 調査担当者は「仕事とプライベートの境界が曖昧になり、終業後も多くが『持ち帰り感情ストレス』にさらされている。離職や士気低下につながる恐れがあり、企業の新たな課題になっている」と指摘する。 職種を問わず「感情労働あり」 ブライダル事業のジュノー株式会社(横浜市)と東京成徳大学の関谷大輝准教授が、20~68歳の民間企業・公的機関で働く253人を対象にインターネット上で調査した。 普段の仕事の中で、顧客や同僚、上司に対して自分の体調や本来の感情にかかわらず、仕事上求められる態度や振る舞いに見えるよう感情をコントロールする「感情労働」があると答えた人は94・5%にのぼった。 また、勤務時間外に仕事を思い出す人に、どんな気持ちを感じるかを聞くと、大半が「気がかり」「心配」「不安」「気が重い」を選んだ。 勤務時間外に思い出すと「不快で嫌な気持ち」になる内容としては、「上司からの理不尽な指導や否定的な言動」「不平不満やネガティブな発言をきいたこと」「お客様からのクレーム」などが挙げられた。 一方、「快適で良い気持ち」になるのは、「雑談・コミュニケーション」「協力や声かけ」「同僚や上司からの感謝や称賛」「お客様からの感謝」だった。 「怒鳴り声が耳から離れない」 職場での出来事がどのようにして、持ち帰り感情ストレスになるのか。その具体例は――。 東京都板橋区に住む20代の男性は、コンビニエンスストアでの勤務中、中年の男性客から「袋に入れるのが、おせえんだよ」と怒鳴られた経験を明かす。 「こっちは間違えないよう丁寧にやっていただけ。その後も何度も思い出してしまった。1年ほど前の話だが家に帰っても、その声が耳から離れない」 言い返すこともできなかった自分に対して「ふがいない」と感じたという。 組織のあり方を見直す必要も(略) 楽しい活動に集中しよう(略) 毎日新聞 2025/5/26 06:30(最終更新 5/26 06:30) 引用元: ・【感情労働】働く人の88%「勤務外に仕事のことを思い出す」 その内容は… [蚤の市★]…