1: 匿名 2026/02/26(木) 18:47:52 自動音声案内、なぜ「女性」? 家電・カーナビ・新幹線…―識者「性差別考える契機に」・国際女性デー:時事ドットコム給湯器やカーナビによる自動音声案内。生活に不可欠な音声だが、その多くは「女性」の声で、背景には「女性は生活を補助する者」という固定観念の存在も指摘される。3月8日の「国際女性デー」を前に、専門家は「女性の声ばかりだと違和感を抱いたら、それを入り口にして身の回りにある性差別について考えてほしい」と話している。時事ドットコム 男女の声で差はあるのか。早稲田大の倉片憲治教授(聴覚心理学)は「一般論として言えば、女性の高い声の方が聞き取りやすく意味も伝わりやすい」と話す。ただ、大差はないといい、「どの言語でも同じだが、一番重要なのは声の高さよりも、ゆっくり滑舌良く話すことだ」と強調する。 では、なぜ女性の声が多いのか。音声メディア研究を専門とする立命館大の坂田謙司特任教授は「女性は丁寧で優しく、接客業に向く」というジェンダーバイアス(性別に基づく思い込みや偏見)の存在を指摘する。その上で「女性は生活の補助やガイド的な役割を担っているとされ、音声案内も女性の声に設定されたのでは」と推測する。 一方、ビルなどで火災発生を伝える非常用放送設備は男性の声だけだ。総務省消防庁の告示で定められているためで、同庁の担当者は「避難を促すための強い誘導効果が必要とされ、男性の声になったと考えられる」と指摘。坂田さんも「危険が迫った際の行動命令は男性が出すものと考えられているためでは」と語る。…