1: 匿名 2026/02/26(木) 11:51:20 マラワーラチら(2024)のメタ分析は、視聴の「文脈」に注目しました。流しっぱなしのテレビや、年齢に合わない番組は、認知や情緒の発達と負の関連を示した一方で、親子で一緒に番組を見て会話する「共同視聴」は、むしろ認知的なプラス効果が見られました。 また、チャンら(2017)は中国の就学前児童を調べ、視聴時間が長いほど実行機能は低くなる傾向を確認しましたが、親が「今のシーンはこういう意味だよ」と説明したりルールを設けたりすると、その悪影響は弱まることを示しました。つまり「どんな文脈で見るか」がなのです。 また、メディア視聴時間が長いことは、他の活動に費やす時間が少ないことを示しています。結果的に会話が少ない、運動時間が少ない、睡眠時間が少ないということになり、これらが実行機能の発達に影響している可能性は見過ごせません。 「テレビ流しっぱなし」が子どもの集中力をじわじわ奪う…研究が示す「幼児の脳の発達」を阻害させる親のNG習慣子どもの脳の発育に大事なことは何か。臨床心理士の中島美鈴さんは「睡眠とメディア視聴には気を付けたほうがいい。例えば、わずか1時間の睡眠不足でも、将来の学力や自制心の土台となる『実行機能』の発達に影響があることがわかっている」という――。(第1回)PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)…