1: ゴアマガラ ★ 2025/06/21(土) 19:10:38.56 ID:oEzA/8Oq9 ワールドカップ最終予選を終え、来年の本番に向けまもなく再始動するサッカー日本代表。7月のE-1選手権、9月、10月、11月の親善試合と強化スケジュールが決まっているが、そこでクリアすべき課題とは? おなじみのセルジオ越後氏に聞いた。 【メキシコ戦、パラグアイ戦はいいシミュレーションになる】 早いもので、来年のワールドカップ本番まで1年を切った。日本代表の年内の強化スケジュールを見ると、7月にE-1選手権(韓国開催。香港、中国、韓国の3チームと対戦)、9月にアメリカ遠征(メキシコ、アメリカと対戦)、 さらに国内での親善試合が10月(パラグアイ、未定)と11月(2試合とも未定)に2試合ずつ、計7試合が予定されている。 まずE-1選手権は、FIFA(国際サッカー連盟)の国際マッチデーではないため、国内組中心のBチーム的な編成で臨むことになる。ホームの韓国はともかく、香港、中国とは力の差があり、そこで大活躍したとしても、 代表の主力、常連とはいえない選手たちにとって大きなアピールにはならない。ワールドカップ最終予選を戦った"いつものメンバー"たちの座を脅かすのは難しい。 とはいえ、せっかく地上波の中継もあるわけで、招集された若手には「俺もいるんだぞ」というプレーを見せてほしい。 6月の最終予選2連戦に招集されたFW細谷真大(柏レイソル)、DF鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)、DF高井幸大(川崎フロンターレ)、MF俵積田晃太(FC東京)、MF佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)あたりには期待したい。 特に細谷だね。今の日本代表において絶対的な存在がいないポジションがワントップ。細谷は力強くてスピードもあって、いいパフォーマンスを見せているんだけど、肝心のゴール数がなかなか増えない。 そんな、これまでの殻を破るような活躍ができれば、まだまだチャンスはあると思う。逆にここでも結果を出せないようなら、もう「代表は無理」と言われても仕方ない。 9月のアメリカ遠征は、来年の本番に向けてのいいシミュレーションになるのはもちろん、メキシコは歯ごたえのある、いい相手だ。ワールドカップでベスト8を狙える力を持つ国で、過去の対戦成績を見ても日本の分が悪い(1勝4敗)。 森保監督体制でも2020年に親善試合で対戦し、0-2で負けている。しかも今回はアメリカ開催なので、彼らにとってはホームみたいなもの。そういう状況でどんな試合ができるか。日本にとっては、自分たちの立ち位置がわかる貴重な機会だ。 全文はソースで…