1: 煮卵 ★ tYZCuJ1g9 2026-02-23 12:25:19 Z世代の若者は、AIをどのように捉え、どのくらい信頼しているのだろうか。 マイナビ(東京都千代田区)が実施した「Z世代のAI活用状況調査」によれば、AIを人に例えると、社会人は「カウンセラー」、大学生は「友達」と考えている人が多く、AIの信頼度は、社会人が25.3%であるのに対し、学生は5.6%と19.7ポイントの差があることが分かった。 本調査は、マイナビが運営する10代向けマーケティング情報サイト「マイナビティーンズラボ」が実施。23~29歳の社会人と18~25歳の大学生を対象に、「仕事編」「プライベート編」の観点でAIの活用状況を調査した。 ◼Z世代がAIを人に例えた 「AIを人に例えると?」という質問に対し、社会人は「カウンセラー」(21.6%)が最も多く、次いで「友達」(17.9%)、「先生」(9.6%)だった。同社では「AIは単なるツールという枠を超え、話を聞き、考えを整理してくれるパートナーとして捉えられている傾向が読み取れる」とした。 大学生は「友達」(29.1%)が最多で、2位「カウンセラー」(16.9%)、3位「先生」(8.9%)と続いている。 「身近な相談相手やアドバイスをくれる立場でありつつ、寄り添ってくれる存在としてのイメージも強いと考えられる」(同社)としており、社会人も学生も、Z世代はAIを感情や悩みを安心して話せる相手と認識しており、プライベート領域での心理的な距離の近さが際立つ結果となった。 ◼AIの信頼度は社会人と学生で19.7ポイント差 AIの回答に対する信頼度は、社会人が「50%程度:全体を通して自分で確認する」が32.2%で最多となり、「90%以上:信頼している」「80%程度:重要部分だけ自分でチェック」がともに25.3%だった。大学生は「90%以上:信頼している」が5.6%と、社会人に比べて全面的に信用している割合が19.7ポイント下回った。 同社では「仕事上の相談は、ほしい答えや引用元が明記されているなど、信頼できる内容だと判断できる材料があるため、信頼度が高く出る傾向がある。一方、大学生はプライベートな相談や正解がない課題・授業内容について相談する機会が多く、AIの回答が信頼できるか判断がつかず、結果的に信頼度は低くなる傾向があると考えられる」としている。 ◼AIへの相談内容 AIに相談した内容は、全体で「仕事」(56.2%)が最も多く、次いで「恋愛」(45.5%)、「人間関係」(25.6%)、「愚痴」(24.3%)、「情報収集」(23.3%)だった。 男女別では、女性は半数以上が仕事に関して相談しており、人間関係や愚痴の相談経験も男性と比べて高い傾向となっている。一方、男性は仕事や恋愛などの相談がメインで、他の項目の割合は低かった。女性は相談内容が多岐にわたるのに対し、男性は比較的テーマが限定される傾向にあった。 社会人と学生の違いで見ると、大学生は「旅行・おでかけプラン」「メッセージ返信」「将来」に関する相談が上位となっていた。「社会人とは異なり、ライフステージが同じ友人が周りにいるため、日常生活での相談が多い傾向がある。人間関係や将来、自身のメンタルに関する悩みなど、人に相談しづらい悩みを深いところまでAIと話す層も一定数いるようだ」(同社) 調査は2025年11~12月、インターネット上で実施。23~29歳の社会人301人と18~25歳の大学生・大学院生302人が回答した。 [ITmedia ビジネスオンライン] 2/21(土) 9:10…