「休んだ青年」70万人時代···「海外式支援対象を細分化すべき」(ニューシス・朝鮮語) 昨年求職活動なしに「ただ休んだ」と答えた青年層が史上初めて70万人を越えた中で、支援対象をもう少し細分化し段階的に接近しなければならないという主張が出てきた。 19日、韓国雇用情報院が発刊した「海外青年雇用政策実態分析および政策提言」によれば、欧州連合(EU)は青年雇用のために会員国に青年保障制度を強化するよう勧告した。 EUの青年保障制度は、国家が失業状態の青年たちに仕事や訓練機会の提供を保障すると宣言したというのが特徴だ。 失業または学校卒業後、最大4ヶ月以内に働き口、教育・訓練、徒弟・修習など機会を提示する構造で運営されている。 (引用ここまで) 昨日、「20代の雇用が厳しいことになっている」って話をピックアップしました。 ・「経験者優遇で新卒の行き場がない」 ・「インターンをしても10人にひとりしか正規職昇格できない」 ・「20代の雇用が激減」 ・「人口も減っているけど、それ以上に雇用が減っている」 ・「っていうか、『1年で20代が20万人減る』ってどういうこと」 といった感じのエントリでした。 まあ、正直なところかなりしんどい。若者が少子化で減っているのに、雇用がそれを上回る速度で減っている。 そして、上位500企業に入れるのは5%、偏差値でいえば65以上にならないとダメ。 もはや社会の構造として詰みまくっているのでは……ってところです。 そんな社会に対して、「ただ休んでいるだけ」の20代30代が72万人を突破したとのニュース。 コロナ禍以降では最大の数字になったそうですわ。 1月に2030世代72万人「ただ休んだ」……コロナ以降最大(韓国日報・朝鮮語) んで、冒頭記事はそうした72万人のほぼニートに対して、「海外を見習って職業訓練などを施さなければならない」「公的雇用も補助になるだろう」とする記事なのですが。 ……うん。 それを実際にやろうとしていたのがムン政権でしたね。 ただ、実際の職業は── ・「電気管理士」 使っていない大学の教室の電気が点いたままになっていないかをチェックし、点いていたら消す係。 あとAIに写真になにが写っているか教える係(AIラベラー)とかもありましたね。 韓国の雇用で最大の問題はどう考えても「良質な雇用を大企業が提供できていない」ことなんですが……。 あ、その象徴的な記事を置いておきますね。 三星電子、昨年の平均年俸は1億5500万ウォンと推定···雇用は0.5%減(時事ジャーナル・朝鮮語) サムスン電子で雇用数減ってるんじゃもうどうしようもねえよ……。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 成果がないのがいい成果? 韓国大統領イ・ジェミョンの訪中、訪日外交の成果をチェックしてみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…