
【AZ】U-23アジア杯制覇の主将・市原吏音が完全移籍! J2大宮からオランダ強豪へ……毎熊晟矢と“共闘”でエールディヴィジ席巻へオランダ1部AZは31日、大宮のU23日本代表DF市原吏音(りおん、20)を獲得したと発表した。契約期間は2031年6月まで。サウジアラビアで開催されていたU23アジア杯に主将として日本を優勝に導いた。大宮のアカデミーが育んだ「最高傑作」の一人が、海を渡る。現在20歳の市原は、188cmの恵まれた体躯と冷静なビルドアップを武器とするセンターバック。今月、サウジアラビアで開催されたU-23アジアカップでは大岩剛監督から主将を託され、決勝の中国戦(4-0)でも盤石の守備を披露。日本を史上初の大会連覇へと導いた「ロス五輪世代」のリーダーが、さらなる高みを目指してアルクマールの地へ降り立つ。■ 日本代表DF毎熊晟矢との共闘に期待AZには現在、日本代表DF毎熊晟矢が在籍。毎熊は昨年5月からの長期負傷を乗り越え、今月10日の試合で待望の公式戦復帰を果たしたばかりだ。代表でも活躍する右サイドバックの存在は、初の海外挑戦となる市原にとっても心強いはず。現在リーグ5位につけるAZにおいて、この日本人コンビが強固な守備ブロックを形成する日も遠くはなさそうだ。■大宮へのコメント「大宮の街に生まれ、大宮の街で育ち、このクラブと共に人生を歩んできました。兄貴の背中を追い6歳の頃にスクール生としてこのエンブレムをつけ、10歳からアカデミーに入り今に至るまで約15年間、選手としても、人としても育ててくださり、本当にありがとうございました。『少しではなく、かなり僕の話をさせてください』このたび、AZアルクマールに移籍することになりました。自分は、物心ついた時にはすでに生活に大宮アルディージャがありました。毎週のようにNACK5スタジアム大宮に足を運び試合を観ていました。しかし時が経つにつれ、いつしか観る人から観られる人になっていました。JリーグデビューもNACK5スタジアム大宮でした。デビューを飾った時の感動、興奮、高鳴り、何にも変えられない喜びは今でも忘れないし、この先も忘れることはないと思います。J3に落ち、J2に這い上がって闘い抜く上で、いつのタイミングが1番いいのだろうとずっと考えていました。同世代の選手が、次々と世界に挑戦する姿を見ていて、羨ましさと悔しさがあったのも事実です。周りの方々からいろんな言葉をかけていただき、相当悩んでいた時期もありました。もしかしたら、アカデミー育ちだからという情や責任感から移籍をせずに大宮に残っていると思っていた人がいるかもしれません。それは全く違くて、自分はこのクラブが1番成長できると思ったし、このクラブが1番自分の夢から逆算した時に適してると信じていたし、なによりこのクラブが大好きだから毎回自分の意志で残る決断をしてきました。だから、今回も自分の意志で海外に挑戦することを決めました。これまで支えてくれた家族、友人、大宮流星、アルディージャのアカデミースタッフ、トップチームでかかわっていただいた監督はじめコーチ陣、チームメート、メディカルスタッフ、食堂のみなさん、そして、ファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。あらためて文章を考えている上で、たくさんの人に支えられてここまできたんだなって思わされました。J1に上げることだけを常に考え闘ってきましたが、それを実現できずチームを去るのは悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。このクラブは、間違いなくあと数年したらものすごいクラブになっていると思います。自分も1人のファンとしてクラブの成長を楽しみにみています! こんなすばらしいクラブ、監督、スタッフ、チームメート、仲間に巡り会えて、自分は運がいいなと思います。最後に、間違いなく市原吏音を創ってくれたのは大宮アルディージャです。どこに行ってもオレンジの魂は心に宿っています。またいつか日の丸をつけた姿で皆さんと会える日を楽しみにしてます。くそお世話になりました!!!」【サッカー】オランダ1部AZが大宮のU23日本代表DF市原吏音を獲得 「最初に声をかけてくれて、ほしいという気持ちが伝わった」 [久太郎★]…