この記事のポイント 注目の理由:日本は諸外国比較で踏み間違い事故が突出して多く、その原因が複合的である点 共感ポイント:狭い駐車場や道路での運転ストレスに共感し、高齢化社会での移動手段不足を認識 意見が分かれる点:右ハンドル説vs報告率の差説、AT車が原因説vs運転教育の問題説など複数仮説が対立 1: 匿名 2026/01/27(火) 10:33:22 アクセルとブレーキ踏み間違い事故は「日本が突出」? 一体なぜなのか 意外と根深い問題 | 乗りものニュースよく耳にする「アクセルとブレーキの踏み間違い事故」。なんとなく高齢者が多いイメージがありますが、実際には24歳以下の若年層にも多いのだとか。さらに、日本は諸外国と比較して踏み間違い事故件数が突出して多いようです。その理由を専門家に聞きました。乗りものニュース よく耳にする「アクセルとブレーキの踏み間違い事故」。 なんとなく高齢者が多いイメージがありますが、実際には24歳以下の若年層にも多いのだとか。 さらに、日本は諸外国と比較して踏み間違い事故件数が突出して多いようです。 その理由を専門家に聞きました。 若年層の「踏み間違い事故」 高齢者とは原因が違うって? 依然として後を絶たない「アクセルとブレーキ踏み間違い事故」。 そのニュースを目にするたびに、「どうしてそんなことが起こるのだろうか」と疑問に思う人も少なくないことでしょう。 拡大画像 後を絶たない「アクセルとブレーキ踏み間違い事故」。 でもどうして起こるのだろうか。 (画像:運転事故防止推進協議会)。 世界的に見ても「アクセルとブレーキ踏み間違い事故」は多く発生していますが、「実は日本は諸外国として比較し、これらの事故の件数が突出して多く、また氏亡事故などの被害も多くなっている」と、NPO法人運転事故防止推進協議会の理事長を務める山下裕隆氏は言います。 詳しく聞きました。 まず、山下氏は「アクセルとブレーキ踏み間違い事故」に関する統計から解説してくれました。 「『アクセルとブレーキ踏み間違い事故』は、高齢者だけでなく実は24歳以下の若年層も多いです。 年代層別の事故発生件数は、おおむね次の通りです。 ・75歳以上 12.3件 ・24歳以下 10件 ・65~74歳 4.9件[洋中1.1] (2018〜2020年『ペダル踏み間違い事故に関する統計』警察庁等のデータより) このように、若年層の事故が多いのは、運転に不慣れだという技術面での問題が大きな原因だと考えられますが、一方、依然として多い高齢者の事故は、また別の原因があるように考えています。 そして日本で『アクセルとブレーキ踏み間違い事故』が多いのは、日本の法令特有の理由が隠れていると考えています」(山下氏) 山下氏は、「アクセルとブレーキ踏み間違い事故」とは道路交通法の関係について、さらにこう続けます。 「1983(昭和58)年まで、日本の道路交通法ではドアミラー車の販売が禁止されていました。 この時代までのクルマはボンネットの上についているフェンダーミラー車でした。 フェンダーミラーは運転席から遠い上に、ミラーも小さいものでしたが、現在55歳を超える日本人の多くは、このフェンダーミラー車で運転を教わりました。 そのため、クルマをバックさせる際などには、目視で後ろを確認するために振り向いたり、運転席の窓から顔を出して後進させたりするドライバーが非常に多いのです。 誰でも年齢を重ねると徐々に、体の柔軟性が衰えてきますが、こういった自覚がないまま、体を捻る角度が浅くなることにより、ブレーキペダルから足が離れやすくなります。 すると当然ですが、ブレーキペダルを踏んだつもりが、アクセルを踏んでしまうこととなり、踏み間違い事故が発生する原因のひとつとなっています」(山下氏)…