韓国ネットの反応 日本の科学界からまた一つ、人類の未来を変える「希望の予言」が飛び出しました。昨年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大阪大学の坂口志文名誉教授は、最近のインタビューで「20年後には、がんは恐ろしい病気ではなく、風邪のような『普通の病気』になるだろう」と予測しました。坂口教授は、免疫細胞の暴走を抑える「制御性T細胞」を世界で初めて発見した人物ですが、その研究の道のりは決して平坦なものではありませんでした。30年間の孤独な研究と「幽霊学者」の異名1995年に発表された彼の論文は、当初「そんな細胞は存在しない」と既存の学会から冷遇され、主要な科学誌からも掲載を拒否されたといいます。研究費が足りず、皮膚科医である妻と二人きりで実験用のネズミを育てる日々。海外の学会には論文だけを送り、旅費を節約するために出席しなかったことから、現地では「サカグチという学者は本当に実在するのか?」と疑われ、「幽霊学者」と呼ばれたエピソードは有名です。「日本が科学に強い理由」への鋭い分析インタビューの中で坂口教授は、日本がなぜこれほどまでに基礎科学で成果を出せるのかという問いに対し、「明治維新以来、西洋をただ模倣するのではなく、自ら考えて研究するスタイルが確立されたからだ」と述べています。目先の利益や流行に左右されず、「自分が何に興味を持ったのか」という初心(素心)を貫く姿勢が、20年、30年後に大きな結実をもたらすのだと説いています。「一歩ずつ進めば、いつの間にか高い場所に立っている」と語る坂口教授。日本の製造業や技術の底力を支える「職人魂」にも通じるこの哲学に、隣国からも多くの関心が寄せられています。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…