1: 匿名 2026/01/23(金) 09:22:28 ID:RSw/e9d60.net 結婚と生殖はほぼセットだと仮定して答えると、それをしないことで失う最も大きいものは、「時間を超えた因果に自分を組み込むこと」だと思う。 子育てをしていると、親が自分にしてくれていた様なことを自分も子供にしていることに気づくことは多い。 つまり自分の価値観や行動様式、文化は親から巨大な影響を受けている。 親はまたその親から同様の影響を強く受けたわけだから、つまり自分は五代前のナントカ座右衛門からの影響を強く受けている。 ナントカ座右衛門はさらにその五代前のナントカ麻呂の影響を受け…という連鎖。 ということは今の自分の子育ては、百年後五百年後の子孫を育てているも同然。 影響は延々受け継がれる。 文化や価値観といった非定形のものだけでなく、遺伝子という物的なものも同様。 ご先祖の肖像を見て「俺じゃん!」となる話は多い。 結婚/生殖/子育ては、その因果の鎖に自分を組み込むこと。 つまり、大袈裟に言えば、個体の氏を超越した事象に自分自信をエントリーさせること。 そんな超絶特権を、お金という「ただの道具」に左右されて捨てるとか、個人的には全く理解できない愚行だと感じる。 割り箸(でもなんでもいい)というただの道具に人生を決められているのと全く同じ。…