
1: 匿名 2026/01/18(日) 07:08:55 【レアアース】脱中国依存の動き進む 調達先の拡大、“脱レアアース”部品開発もスマホなど、ハイテク製品を作る上で欠かせない希少な鉱物資源・レアアース。中国が世界最大の輸出国ですが、日本では、過去の教訓を踏まえ脱中国依存の動きが進んでいます。(2026年1月17日放送「news every.」より)この動画の記事を読む> (動画) スマホなど、ハイテク製品を作る上で欠かせない希少な鉱物資源・レアアース。 中国が世界最大の輸出国ですが、日本では、過去の教訓を踏まえ脱中国依存の動きが進んでいます。 埼玉県内にある工場を訪ねました。 山信金属工業・山田洋社長 「重希土類が入ったネオジム磁石になります」 ――含まれているのはレアアース? 山信金属工業・山田洋社長 「はい。 ジスプロシウムになります」 自動車やスマートフォンなど幅広い製品に使われるマグネット機器を製造していますが、希少な鉱物資源『レアアース』が欠かせません。 中国から輸入するレアアースを使っていますが、中国政府は今月6日、日本への輸出禁止措置を行っていて、この対象にレアアースが含まれています。 中国による“圧力”は過去にも――。 2010年、沖縄県の尖閣諸島沖で、海上保安庁の巡視船と中国の漁船が衝突する事件が発生。 その後、中国から日本へのレアアースの輸出が大きく停滞しました。 この時の経験から十分な在庫を確保しているほか、中国以外の調達先を広げるなどの対策をとってきたといいます。 レアアースをめぐっては、“脱中国依存”の動きは官民連携で進んでいて、オーストラリアのレアアースを採鉱する企業に投資を行い、日本への輸入が本格化しています。 20年前は中国からの輸入がほぼ100%でしたが、調達先を分散させ、現在はおよそ60%に。 ただ中国のレアアースは安価なため、コスト面での課題なども残されています。 そこで、群馬県内の自動車部品メーカー「ミツバ」では――。 ミツバ・山崎武志専務 「ワイパーのシステムなんですけれども、肝になるレアアースを使わないモーター部分が入っている」 レアアースを使わないモーターを開発しました。 新しいモーターでは、調達しやすい材料が使われた安価な磁石をいくつも組み合わせることで、レアアース磁石と同じ程度の出力を実現したモーターの開発に成功したのです。 ミツバ・山崎武志専務 「いいとこ取りではないですけども安いマグネットを組み合わせながら、今と同等のような性能、あるいは安いコストでモーターを作れないか」 開発のきっかけは2010年、中国からのレアアース輸出が停滞したことでした。 ミツバ・山崎武志専務 「(輸出停滞で)かなり大混乱をしまして、そのときの対応も含めて当時、取り組んだのは、レアアースの使用量をとにかく減らすということと、もう一つ大きな柱が脱レアアースということで、レアアースを使わないモーターを開発しようということで取り組んでいる」 現在、生産するモーターのおよそ半数をレアアースを使わない製品に切り替えが進んでいるといいます。 “脱中国依存”の動きを加速していけるのか。 官民のより一層の連携が求められています。…