
1: 匿名 2026/01/11(日) 07:45:59 ID:xfb7/c3G9 現場の「作業着」が一般客に人気 高機能でお手頃、デザインも向上 現場の「作業着」が一般客に人気 高機能でお手頃、デザインも向上工事現場などで職人が着ている作業着が、一般層にも売れているという。理由は機能性と手頃な価格、そして「街で着ても違和感のない」デザイン性だ。東京都内の専門店では…産経新聞:産経ニュース 産経新聞2026/1/10 13:00 工事現場などで職人が着ている作業着が、一般層にも売れているという。 理由は機能性と手頃な価格、そして「街で着ても違和感のない」デザイン性だ。 東京都内の専門店では猛暑の昨夏、電動ファン付きウエアがインバウンド(訪日客)に大売れ。 冬季は電熱ヒーター付きブルゾンが野外スポーツ観戦用に買い求められたり、和食料理人の甚平白衣をすしパーティーで着たいという欧米人のコスプレ需要があったり…。 実用一辺倒と思いきや、なかなかに奥が深くて面白い作業着の世界をのぞいてみた。 ■発端は「忍者」に注目した外国人 JR上野駅(東京都台東区)近くの「ビックユニフォーム上野店」は、白衣・作業着製造販売の老舗、三光白衣(本社・東京都新宿区)の直営店だ。 本来は法人需要がメインだが、浅草やかっぱ橋道具街に近い立地もあり、来店の7割が個人客で、うち3割を外国人が占める。 それらが押し上げ、昨年9~11月期の売り上げが前年同期比4倍超に急伸した。 約11坪(36平方メートル)の店に作業着や安全靴など約250アイテムがひしめく。 厚手の中綿ジャケットが6600円などお手頃価格で、宝探しのような楽しさだ。 「一般のアパレルより安いのは商習慣の違いから」と臂(ひじ)幸宏社長(68)が説明する。 「流行を追ってシーズンごとに新作を量産し、広告費や売れ残った際のリスクも価格に乗ってくるファッション衣料に対して、作業着は定番商品を長年にわたって定価販売するためロスが少なく、原価が同じであっても価格設定に大きな差が出てくる」 そんななかでもデザイン性は確実に進化。 紺やグレーの印象が強い作業着だが、黒地にピンクの差し色を効かせたり、カムフラージュ柄などもある。 色落ち感がきれいなデニムの上下(ブルゾン6215円、カーゴパンツ5170円)はどんな人が着ているの? 「本職の大工さんから一般の方まで幅広い。 普通のデニムに見えますが、ポリウレタン混紡で伸縮性があり動きやすいんです」 個人客は国籍を問わず30代男性が最多。 DIY好きなタレントのヒロミさんとコラボした「PUMA(プーマ)」の作業着など、スポーツメーカーの参入もうかがえた。 ◇ おしゃれ化の歴史は意外と古い。 平成3年に肉体労働専門求人誌「ガテン」が創刊され、かっこいい作業着の開発と導入が雇用を活性化。 その後、とびや左官が着用する地下足袋やニッカーボッカーを「忍者スタイル」として探しに来る外国人が現れた。 「NARUTO」などの忍者漫画・アニメの人気や、ベルギー出身の著名デザイナー、マルタン・マルジェラが来日中、作業員の足元を見てひらめいた「足袋ブーツ」がモード界で評価されたことも追い風になった。 「作業着に日本独自の美意識や技術を見る、新たな視点が加わった」と臂社長。 主な生産地は東南アジアにシフトしているが、日本メーカーの信頼度は抜群。 漢字刺繍(ししゅう)の名入れサービスも個人対応可なので、当て字を好む外国人にウケそうだ。 電動ファン付きウエアは昨夏、台湾人インフルエンサーの発信をきっかけに1日15~25着も売れた。 人気はバートル(本社・広島県府中市)製で、バッテリー+ファン+ウエア一式が約2万5千円。 取材中も「フロムベイジン(北京)」とフランクに入店した中年男性が試着を求め、風に「オーッ!」と笑って出ていった。 三光白衣は都内直営全5店舗で免税手続対応、日・英語のインスタグラム発信も始め、高まる外国人の関心に応えていく方針だ。 ◇ 昨年11月、木村拓哉さんがテレビ番組ロケ中に乗馬クラブで借りて着た、ワークマン(本社・群馬県伊勢崎市)のフリースジャケットがかっこいいと話題になり「放送翌週に販売数量が約3倍」(広報部)に伸び、高値転売が横行する騒ぎとなった。 同社は女性・子供服にも進出し、一般層の取り込みに成功している作業服小売りチェーン最大手だ。 とはいえキムタクの一件は、あくまでも着用者のかっこよさありきでは!? (重松明子)…