1: 匿名 2026/01/05(月) 11:25:00.74 ID:??? TID:hokuhoku 注目されるのは、供給が回復したにもかかわらず、価格が高止まりした点だ。価格高騰の主たる要因は、やはり、生産者から消費者にコメが伝わるまでのプロセスで、非効率的な流通経路が存在している点だろう。 歴史的に、わが国のコメの流通経路は、5次にわたる卸売問屋が重層的に存在し、各社が互いに利ざや(マージン)を抜くことが慣行になっている。2023年の令和のコメ騒動以降は、ITやスクラップ、リサイクル業者など、本来、非米穀取扱業者の新規参入も増えた。 それに伴い、コメの流通経路は、一段と重層かつ複雑化した。投機的な動きも活発化した。一時、政府でさえ、どこで、だれが、どれだけのコメの在庫を確保しているか、把握することが困難だった。 その結果、業者間で価格上昇への期待は高まった。先行きの強気心理も膨張した。「コメの価格上昇は間違いない」と思い込む新規参入者は増えた。買うから上がる、上がるから買うという具合に強気心理は連鎖し、農家のところに出向いてコメを買い占めようとする人は増えた。 2025年12月の時点で、コメの小売価格は依然として高い。ただ、コメの在庫が急速に積みあがっている状況を見ると、価格が下落する可能性がありそうだ。2025年7月と11月の間、産地別の民間在庫量は、北海道・東北地域から九州、沖縄まで軒並み200%以上の増加率を記録した。全国的にコメの在庫は増えているのである。 抜粋…