1: 匿名 2025/12/27(土) 10:15:37.44 ID:qREYGp/29 候補2人の得票が同数となり、公職選挙法の規定に基づくくじ引きで木内敏之市長(64)が当選した茨城県神栖市長選を巡り、県選挙管理委員会は26日、落選した石田進前市長(67)による審査申し立てを受理すると決めた。 市選管は先月、石田氏の陣営による異議申し立てを受けて全票の再点検を実施し、票数は変わらないという判断を示したが、石田氏はこの結果を不服として県選管に「再々点検」を求めた。 県選管によると、石田氏は、木内氏の有効票の中に「まんじゅうや」「だんごや」との記載の票があったとして、これらを無効票として扱うべきだと主張した。 木内氏の実家は和菓子店を営んでいるという。 他にも、再々点検を求める有権者からの申し立てが1件あり、県選管はこれについても受理することを決定した。今後、県選管は石田氏らの申し立てや市選管の弁明書を審査し、来年2月下旬ごろに採決を行う予定だ。 市選管の担当者は、「まんじゅうや」「だんごや」と記された票の有無を含めて「現時点で詳細は申し上げられない」と説明している。 市長選は11月9日に投開票され、木内氏と石田氏の得票がそれぞれ1万6724票、無効票は219票という結果になった。 同月26日の再点検でも票数は動かず、市選管は今月5日、石田氏の陣営による異議申し立てを棄却する決定を出した。陣営側は、開票作業の際、有効とみられる票が無効票として扱われるのが確認されたと主張していた。 [産経新聞] 2025/12/26(金) 16:20…