1: 冬月記者 ★ b7Yw+yS+9 2025-12-26 23:37:33 氷川きよしが「創価学会」布教VTRで堂々宣言 「これからも広布のために歌い続けます」…池田大作氏作詞の歌をアカペラで熱唱 「第76回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)で、「放送100年 紅白特別企画」出場歌手を務める歌手の氷川きよし(48)。 そんな氷川は昨年秋、創価学会信仰をカミングアウトして話題を呼んだが、今年2月には学会制作のVTRに出演し、信仰や故・池田大作名誉会長への思いを熱く語っていた。 カミングアウトの背景には、事務所を独立し、新たな道を歩む本人と、先の総選挙で惨敗し、参院選での巻き返しが最重要課題の公明党・創価学会側双方の事情があったという。 (以下、「デイリー新潮」2025年3月15日配信記事をもとに加筆・再構成しました。年齢・肩書は当時のまま) 2000年にデビューした氷川きよしは、2023年に一旦活動を休止。休養中の昨年3月にはデビュー以来所属していた「長良プロダクション」を辞め、個人事務所を設立して独立を果たした。 8月には復活コンサートを開催し、昨年末には紅白歌合戦にも復帰した。KIINA.という名も用い、これまでにも増してフェミニンな雰囲気を全開にしている。 復帰後の氷川に目立つ、もう一つの“変化”が創価学会への傾斜だ。氷川が創価学会の熱心な信者であることは、これまでも元会員で芸術部の長井秀和氏などによって明らかにされていたが、本人がそれを明かすことはなかった。 しかし昨年11月、聖教新聞発行「WORLD SEIKYO vol5」誌の巻頭インタビューに登場し、祖父母の代から3代に亘る信仰をカミングアウト。関係者の間に衝撃を与えたのだ。 ナイツや鈴木奈々も登場 その氷川は、年が明け、さらに学会への傾斜を強めた。2月22日から配信されている「SOKAセミナー」なる会員向けのVTRに登場したのである。 創価学会ウオッチャーによれば、 「これは会員が参加する座談会などの際に視聴されることが主で、会員しか見られません。シリーズの中には信者の著名人が信仰に至った動機やそのご利益などを語るものがあります。過去にはナイツによるVTRや、鈴木奈々と加藤茶夫人・加藤綾菜との対談もありました。著名人が体験を語る映像を見て、会の結束を強める目的があります。また、上映会に非会員の友人や家族などを呼び、入会を呼び掛けるツールとして使われることもあります」 氷川の登場VTRは「第5回SOKA連続セミナー」。その宣伝文句にはこうある。 <グルメリポーターとして活躍するタレントの彦摩呂さんが喫茶店のマスターに扮して、ゲストに迎えた歌手の氷川きよしさんとトーク。20年以上にわたって親交を深めてきた芸術部員の二人が、浮き沈みの激しい芸能界で悩み葛藤しながらも、信心根本に宿命転換を果たした信仰体験や、励ましと感謝の心あふれる友情のドラマを語り合う> 彦摩呂は副芸術部長の要職を務める、学会の幹部でもある。 これを視聴したさる学会関係者によれば、対談は2人の縁を明かすことから始まった。 2人は2001年、ワイドショー番組で一緒になり、お互いに創価学会の信心をしていることがわかって意気投合。その後は、公私共に支え合う仲になったという。 氷川は言う。 「(コンサートで)2000人3000人のお客さんが来てくださって、高いお金をいただいて来てくださることに対して、プレッシャーだったじゃないですか。その時も彦さんがずっとそばにいてくれて支えてくれた」 彦摩呂も言う。 「泣きながら(氷川が)夜中、家に来ることもあって。KIIちゃんの背中さすりながら一緒にお題目を挙げた思い出があります」 「(自分は)何のコネもないのに祈りだけでここ(=芸能界)にいる」と言う彦摩呂に、氷川が「自分もそうですよ」と大きく頷く場面もあった。 続きはリンク先…