1: 匿名 2025/12/23(火) 19:10:21.06 ID:??? TID:ayukawa 来年1月3日放送のニッポン放送「渡邉美樹5年後の夢を語ろう‼」の新春スペシャルで、世界三大投資家と称されるジム・ロジャーズ氏と対談した。 2年前に共著『大暴落』を出版したジムさんに、「大暴落はいつ起きてもおかしくないか」と聞くと、「来年は、米国、世界ともに、大きな問題が起こる年になるだろう。米国は史上最悪。日本も債務問題を抱えている。世界全体が大きな打撃を受ける」と、2026年の大暴落を警戒していた。 私も日本の政治や財政政策をみていて、Xデーはそう遠くないと感じている。高市早苗首相は「責任ある積極財政」の考えの下で「戦略的に財政出動を行う」との方針を示している。財政出動が経済成長につながるという考え方だが、ジムさんはこの考えに「長期的には苦痛が大きくなる」と異を唱える。 赤字国債頼みで、大幅減税や物価高対策が次々と決まっていくが、長期金利は上昇し、国債の利払い費は年々増えていく。利払い費の増加にどう対応するのか。そうした苦痛に対しての議論は先送りされている。こうした状況の中でマーケットは日本円や日本国債を信用し続けるのか。ジムさんは、人口が減り続け、債務が増え続けた国は、歴史上例外なく破綻してきたと語る。 高市首相の発言をきっかけに、日本と中国の関係が急速に悪化しているが、ジムさんは日本は、米国と中国の対立に巻き込まれるべきでないと繰り返す。中国と米国が台湾有事で衝突した場合、米国が勝つともかぎらないともいう。ジムさんは、貿易戦争は実際の戦争へとつながってきたとも牽制(けんせい)する。 続きはこちら…