447:名無しさん@HOME若い頃に嫁にきた母は、実家の両親も既に亡く、家族は舅夫婦、夫、娘二人きり。素直で優しい性.格だったため、気の強い姑のかっこうのいびり対象となっていました。20数年もいびられ続け、その間も口ごたえ一つせず黙々と家族の面倒を見てきた母。そんなある日、いつものように理不尽な文句を言いつづけるババに、キレたのは孫の私でした。「そんなこと言って、一番苦労してるのはお母さんなんだよ。ぐちぐちいつもくだらないことばっかり言って。本当の娘でもないのに、面倒みてもらってる身で、文句なんてよく言えるよね」口篭もる姑、俯く母。耳が遠くて何も聞こえない舅(wその後、姑は嫁に行った実の娘にこっそり電話をかけ、家出のアポを取っておりました。・・・が、結局家出はしませんでした。娘の方の孫たちにも嫌われているので。(しばらく私も目を光らせていましたが、反撃はなかった模様)その後、仕事から帰宅した父に、「ババがしょんぼりしてるけどどうした?」と聞かれ、母が苦笑しながら「お母さんがいじめられてたから、お姉ちゃん(私)が言い返したら拗ねちゃった」と説明しました。父も「しょーがねえなあ」と苦笑いしておりましたが、その場に居たらキレたのは絶対に父だと思います。今時珍しいカミナリオヤジなものですから。キレたのが私で感謝してくれ、ババよ…