南野拓実に悲劇…左膝前十字靱帯断裂で長期離脱へ。モナコと日本代表に衝撃日本代表MF南野拓実が所属するASモナコは23日、同選手がトレーニング中に負傷し、左膝前十字靱帯断裂と診断されたことを発表した。近日中に手術を受ける予定で、今シーズン中の復帰は絶望的とみられている。来年6月に開幕する北中米W杯への出場は厳しい状況となった。 南野は12月21日に敵地で行われたフランス杯オセール戦に先発出場したが、ボールを奪おうとした際に左膝を負傷し、前半36分に交代した。ピッチに倒れ込み、自力では歩くことができず担架でピッチを後にした。■ 全治までは約6〜9ヶ月か一般的に前十字靱帯(ACL)の断裂は、競技復帰までに最短でも6ヶ月から9ヶ月を要する重傷だ。モナコへの影響: リーグ優勝争いとチャンピオンズリーグ(CL)を戦うクラブにとって、前線のマルチロールである南野の離脱は計り知れない痛手となる。日本代表への影響: 3月に再開される最終予選、そしてその先のW杯本大会を見据える森保ジャパンにとっても、戦術の理解度が最も高い一人を欠くことになる。■ クラブ公式声明モナコは公式サイトを通じて以下の声明を発表している。「タキ(南野)の負傷を非常に残念に思う。彼は我々のプロジェクトにおいて不可欠な存在だ。クラブの全スタッフ、選手が彼の回復を全力でサポートし、より強くなってピッチに戻ってくるのを待っている」尚、モナコ公式は南野拓実の負傷について全治は明らかにしていない 【サッカー】日本代表の南野拓実は左膝前十字靱帯断裂の重傷 全治は明らかにされず フランス杯で負傷 所属先のモナコが発表 [久太郎★]…