
1: 匿名 2025/12/22(月) 09:52:13.03 ID:THGwSTMp9 【石原伸晃】少林寺拳法部の経験がスポーツ観戦に役立つ 高校、大学で体育会、黒帯3段 - 石原伸晃の言いたいことが山ほどある - 日刊スポーツ 2025年12月22日8時0分 先々週は宝塚の世界に酔いしれていたが、今週は肩を怒らせ歩いている。なんとブレイキングダウンの第18回大会前半戦の解説の機会をいただいた。 ご存じない向きも多いと思う。私も寡聞にして知識なく、慌ててYouTubeなどで勉強した。それによるとRIZINのトップスターの1人で、今や日本格闘技界の仕掛け人である朝倉未来が代表を務め、溝口勇児氏が主催、運営している総合格闘技のイベントとのこと。 試合は1分1ラウンド。武道家、各種格闘技の元プロ、各地のけんか自慢やユーチューバーなど、さまざまなバックグラウンドを持つ腕自慢たちが事前のオーディションで選ばれ、最強を決めるスピーディーなバトル。始まったと思う間もなく全力でぶつかり合い、次の瞬間にはもう勝負が決まる。レフェリーはいるがややこしいルールはなく、短く、派手。さらにオーディションの様子はSNSで拡散され、金髪、緑髪、赤髪、外国人、イケメン、コワモテ、全身タトゥーの人などがそれぞれのストーリーを語り、キャラが立っている。 私が幼い頃、テレビはまだ各家庭に普及しておらず、学校帰りに駅前の街頭テレビに群がっているおじさんたちに交ざって、力道山に声援を送ったものだった。もう少し後には家で、夏には枝豆やスイカを食べながら、冬にはこたつでみかんをむきながら、イケイケ祖母と共にジャイアント馬場やアントニオ猪木の闘いに興し、レフェリーに声を合わせてカウントを叫ぶのが楽しみだった。 そんなことを懐かしく思いながら向かった、さいたまスーパーアリーナだったが、会場のノリは格闘技の試合観戦というよりはライブ、フェスに近かった。この本気のぶつかり合いの混沌(こんとん)の中から、未来の「明日のジョー」が生まれるかもしれない。 ところで、なぜ格闘技? という質問を沢山いただいたが、実は私、高校、大学は体育会少林寺拳法部。黒帯3段である。生来の身体の硬さはいかんともし難く、選手としてはあまり大成しなかったが、技のキレや必の一撃を見極める目を養えたおかげでスポーツ観戦に大変役立っている。 ※関連スレ 【BreakingDown】まさかのゲストに騒然「何でやねんw」「すごすぎ」 自民党元幹事長・石原伸晃氏「溝口さんからお話を頂いたので」 [Anonymous★]…