
1: 匿名 2025/12/22(月) 09:43:10.72 ID:WQ9JmbWB9 司法試験合格の山本モナ、壮絶な勉強法 3人育児と両立…“フリーアナ”卒業へ「弁護士として」 5年間の努力が実り11月に司法試験合格を発表したフリーアナウンサー・山本モナがENCOUNTの取材に応じ、司法試験挑戦のきっかけから合格までの奮闘ぶり、さらに司法修習後に法曹界で目指す姿を語った。 主婦であり13歳、11歳、6歳と3人の子どもを抱える母の合格に向けた努力はすさまじかった。最後は世の女性に向けたあるメッセージも発した。 主婦であり幼い子を抱える母としての務めがある中、難関の司法試験に挑むには相当な覚悟が必要だったはず。そもそも目指すきっかけは何だったのか。 「親戚に検察官がいて子どもの頃、司法試験は『8時間3年』とずっと言われていたんです。つまり1日8時間3年間勉強したら合格するよと。よく考えたら『8時間3年』は大変なことですが、子ども心にそうなんだと思って以来、多分、普通の人より参入障壁が低かったんだと思います。そんな前提がある中、3人目の子どもを出産し4人目はないということで自分の人生をあらためて考えたんです。子どもたちはこの先、手を離れ、それぞれの人生を歩みます。じゃあ、その中で私はどうする? 何かやろうか。子どもが寝ている間は自分の時間として使える。そこで出てきたのが司法試験でした」 それにしても難関。 「仕事を再び始めるなら子どもがいても働きやすい環境がいいですよね。組織に属する仕事は難しいです。そこで自分である程度、時間をマネジメントできて挑戦しがいがあり、かつ、やりがいのある仕事と考え、司法試験があると考えついたんです」 親戚の言う「8時間3年」は容易ではない。まして主婦で母。どう勉強してきたのか。 「空いている時間は基本的に全部勉強に使いました。子どもがいると突発的なことも起こり何時から何時まで勉強というスケジュールを立てるのは難しいです。突発的な事態にも対応しながら、その場その場で空いた時間をすべて勉強に使っていきました。とにかく時間が空いたら場所を選ばず勉強。車の中、喫茶店、ファミリーレストラン、図書館……どこでとは決めず、時間が空いた時にいる場で勉強。必要な本は全部iPadに入れ、どこででも、いつでも勉強できるように持ち歩いていました」 すさまじい覚悟と努力。具体的にはどんな生活リズムになるのだろう。 「子どもの運動会など日中忙しい時は疲れて寝落ちしそうなので、翌朝、普段より2時間早い4時に起きて勉強しました。夜は遅くても深夜1時には寝るようにしていましたが2時になることも。睡眠時間は4、5時間でした。子どもの幼稚園や習い事の送り迎え、学校の行事などいろんな予定が入って勉強に1日8時間も取れなかったと思います。その分は土、日に長めに勉強していました」 想像を絶するハードな生活。精神力に敬服する。なぜ続けられたのか。 「悔しかったからです。試験に過去2度落ちているんです。3回目は合格したいという思いと5回しかチャンスがないから始めたからにはやり切りたいという思い。あとは勉強自体が気分転換でした。自分のために使う時間なのでリフレッシュできました。勉強より子育ての方がずっと大変ですから」 つらくはなかったのか。 「眠いし、韓国ドラマを見たいし、特に好きな読書ができなかったのはつらかったです。でも勉強以外のことをしていると、他の人は勉強していて私はどんどん遅れるという強迫観念が出てきてしまうんです。その心理状態は結構しんどかったです」 続きはリンク先…