1 : アルコール依存症の長男殺害の罪 7年間1人で世話した母に猶予判決 [広島県]:朝日新聞 アルコール依存症の長男(当時55)の首を絞めて殺害したとして、殺人罪に問われた母親の清原和子被告(80)=広島市中区=の裁判員裁判の判決公判が17日、広島地裁であった。後藤有己裁判長は、清原被告に懲役3年保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役8年)の有罪判決を言い渡した。 判決によると、清原被告は5月、同区の土手で長男に入眠剤とアルコールを飲ませて意識もうろうの状態にさせ、首にロープを巻き付けるなどして窒息死させた。判決は、長男の入院先の医師が入院継続を提案したが清原被告は拒否し、長男が自宅に戻った3日後に犯行に及んだと指摘。「被害者の命を軽視しているといわざるを得ない」とした。 一方で、約7年にわたり長男の世話を1人でしていたことに触れ、「精神的に追い詰められたことは想像に難くない」とした。量刑については、夫らが処罰を求めず、自首していることから執行猶予とした。 →【夫が語る事件の経緯】「こどもの日」息子は酒をせがんだ…